きっとあなたもクセになる!おすすめ韓国人ASMRユーチューバー6選

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 こんにちは~

 

みなさんASMRはご存知ですか~?

 

ASMRは別名音フェチとしても知られていますが、Autonomous Sensory Meridian Responseの略で、

人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、頭がゾワゾワするといった反応・感覚[1]

(Wikipediaより引用)

と定義されています。

 

脳がとろける感覚、という人もいますね。

 

最近は数えきれないほどのASMR専門ユーチューバーさんも増え、そのクオリティーもどんどん高まっており、わたしも眠れない夜とかしょっちゅうYouTubeを漁っております。

 

ですが、いろんなASMR動画を観てきて思うのは、日本ではあまり盛り上がってないのかなあということ。

そして、韓国のASMRのクオリティーが恐ろしいほど高いこと。

 

なんでも韓国では誰もが知るというくらい有名なコンテンツらしく、IUなど有名芸能人もASMRを撮るほど!

ASMR最先端なんて言われていたりもします。

 

韓国人ユーチューバーのASMR動画は、ASMRにとって一番大事な”音”へのこだわりがすごいだけでなく、動画編集もプロレベル。

 

ASMRではロールプレイが多いですが、背景にあるストーリーから使われる小道具、セットまですっごく精巧につくられている動画ばかりです!

 

耳だけに限らず、視覚的にも楽しむための工夫がすごい。

 

そして極めつけは

ユーチューバーさん自体がものっすごい美人。(笑)

 

海外ユーチューバーに馴染みのない方も、騙されたと思って今回取り上げる韓国人ユーチューバーの動画を一度観てみてください!

 

ASMR好きにはたまらないはず・・・!

 

 

 

その①Latte ASMR

 

ユーチューバー歴も3年以上と長く、投稿動画数も豊富なLatteさん。

チャンネル登録者数も80万人にのぼるほど人気なので、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

喋り方がすごく柔らかく、Latteさん自体が見とれちゃうほど綺麗なうえクセがないので、韓国人ユーチューバーを初めて観る方にはかなりおすすめです!

 

このLatteさん、動画のクオリティーが素晴らしいのは言うまでもないのですが、世界中の視聴者から愛されている理由のひとつと言えるすごいポイントが、

韓国語、英語、そして日本語で動画を投稿しているところ。

 

英語ver.


ASMR Makeup Removing Service✨ After Summer Festival

 

日本語ver.


ASMR 日本語 🍂秋の夜にヘアケアしてあげます :) - ささやき, 髪の毛ブラスィン, 頭皮マッサージ

 

観てもらえればわかると思いますが、これほど流暢にも関わらず英語も日本語も独学というから驚き!

 

さらにいえば、日本語の間違えもめちゃくちゃ可愛いのです。(笑)

 

英語と韓国語を学習している身として尊敬してやまないですし、不慣れでも堂々と動画を出す勇気・姿勢にも感服。

 

動画は30分ほどのものから1時間半越えの大作まであり、観応え抜群なのでぜひ!!

 

 

その②Dana ASMR

透明感がえげつないDanaさん。

この方も動画のクオリティーが半端ない。

 

そして、ロールプレイ系や咀嚼音などスタンダードなものだけでなく、画期的な発想からつくられる新しい動画が特長ではないかなあと思います。

 

マイクについた犬の毛をピンセットで取ったり、


[ASMR]Pulling Out Dog Hair from the Mic (Tweezers Sound)

 

友達を登場させたり、


찬구 머리카락으로 인형놀이ASMR(수다,브러쉬,고데기)Playing with Friends Hair ASMR(Chat, Brush, Straightener)

 

よくこんなの思いついたなあと思う動画がたくさん。

もうまさに音のプロ。

 

中にはお母さんが出てくる動画も!


[ASMR]새벽에 엄마와 도란도란 수다(feat.마노) Soft Ramble with my Mom(with Mano)

 

エンターテイメント性も高いので、観ていて飽きません!

 

その③Yoon ying ASMR

 

この方は上の2人ほど知名度が高くないですが、独特の声のトーンが病みつきになります!

 

1本大体30分弱程度なので、寝落ちしても電池消耗が抑えられて◎。(笑)

 

Yoon yingさんの初めのほうの動画から観ていくと、クオリティーがみるみる高まっているのがわかって面白いです!

初めのほうの不慣れな感じの動画も好きですが!

 

動画自体が韓国語のみで、動画説明やタイトルも韓国語だけのものが多かったりと、韓国語に馴染みのない方からすると「どんな動画なの?」と思ってしまうところが惜しいなあと思います。

 

タイトルや動画説明欄に英語でもう少し詳しい説明を入れれば、視聴者数がぐっと増加しそう。

 

その④Eraing ASMR


[한국어 ASMR , ASMR Korean] 언니 우리 같이 일본어 공부해요 | 기초 일본어 인사 표현

このチャンネルの何がいいって、

もうただただ可愛い!!!!!!

 

Eraing(イライン)さんも日本語で動画を出していまして、日本語レベルもかなり高いです。


ASMR ささやく質問コーナー|Whispering Q&A|日本語ASMR, ASMR Japanese,音フェチ

 

初めて観たときは、少しアニメ声気味だったりして

「あ、苦手かも・・・?」

なんて思ってしまったのですが、自分でも不思議なことに、数日後無性にこの子の動画を観たくなり、再び訪ねてからは見事にファンになりました(笑)

 

コメント欄も日本人からの「可愛すぎる!!!」という声の嵐。

 

もうね、Eraingさんの魅力は観ればわかります。

髪の毛はサラッサラだし肌は透き通るほど白くて柔らかそうだし本当にかわいい。

 

その⑤ASMR Liso 리소


日本語ASMR │ また、日本行って来ました。雑談しよう~!// 일본어로 말하는 일본어 여행기 // talking ASMR

 

この方も韓国語と日本語の動画を出しているユーチューバーさんですが、日本語話す韓国人ASMRユーチューバーの中では断トツトップで日本語がうまいのではないかと思います!

 

本当に自然で、日本人だと錯覚してしまうほど。

本人も”日本に留学したいと思っていた”と動画内で話していまして、日本の文化にすごく好感・興味をもっているんだなあというのが節々から感じられます。

 

ここで挙げている他のユーチューバーさんに比べると動画自体の作りは本格的ではないですが(大抵の場合セットからまずすごい)、お部屋で撮影される素朴な動画はまた別の良さがありますし、ASMRとしてのクオリティーは十分高いです。

 

なによりかわいい・・・(今回かわいいばっか言ってる)

 

その⑥ASMR Suna 


선아의 립스틱가게로 오세요👄롤플레잉 ASMR(Lipstick shop Roleplay)[한국어 ASMR]뚜껑 asmr,수면유도,꿀꿀선아,suna asmr,상황극,립스틱asmr,

 

食べる系の動画が多めのSunaさん。

 

しかも食べているモノのインパクトが尋常じゃない(笑)

ロブスターとかタコまるまる一匹とか、着色料のえぐいお菓子とか・・・

 

 

 Sunaさん自体がスラっとしていててとても綺麗な方なので余計に衝撃を受けるかと思いますが、かなりクセになるチャンネルなんですよね・・・

 

個人的にはただ喋っているだけの動画が好きです。

 

こういうの。

 

Sunaさんの話す韓国語をずっと聴いていたい。

 

本編に日本語字幕を用意してくれていることが多いのも、親しみやすくておすすめのポイント! 

 

 

 

というわけで今回は、個人的に好きな韓国人ASMRユーチューバーさんを完全なる主観で紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

韓国語は、日本語にはない子音のみの音が文の中にたくさん含まれている分、ASMRとしては日本語よりもグッときやすいのかな、なんて思います。

 

韓国人にとどまらず世界中からたくさんコメントが寄せられていることからも、韓国語ASMR動画はかなり人気が高いのではないかな~と。

完全に個人的意見ですが!

 

ASMRというコンテンツ自体好き嫌いが分かれ、苦手な方も多くいらっしゃるとは思いますが、今回この記事からASMRの世界に触れて「あ、良い!」と思った方は、性別・国籍問わずぜひぜひ色んな種類の動画を観てみてください!

 

英語の動画も違った良さがあります~!

 

人によって、「タイピング音が好き!」「耳かきの音がいい!」「自然の音がたまらない」「ささやき声がいい」など好みは様々だと思うので、ぜひ自分の好きな音を見つけてみてください!

 

では!

 

東南アジアで9か月生活した筆者が「海外でお金どうすればいいの?」を解決します【カード?現金?】

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こんにちは~

 

海外に行くとき、お金に関して色々迷われる方も多いのではないでしょうか。

 

現金はあまり持ち歩かずクレジットカードを使うように!という声を多く聞きますが、実際どうなのか?

現地通貨をATMから引き出すには?

クレジットカードがいいとは言っても、どのクレジットカードがいいのか?

 

そういった悩みはわたしも渡航前にすごく抱えていたので、今回はわたしの対策方法を紹介しながら、実際の海外お金事情について記事にしてみたいと思います!

 

※筆者はアジア圏での生活経験のみの為、他地域(ヨーロッパやアメリカなど)ではまた事情が異なっていると思われますが、そこに関してはお答えできません。

あらかじめご理解ください。

 

 

 

 

実際海外で現金を持ち歩くのは良くないの?

結論から言うと、現金を大量に持ち歩くのはおすすめしません。

 

財布から大量の紙幣が見えたらまずスリの標的になること間違いないと思います。

そして当たり前ですが、現金は取られたら泣き寝入りするしかない。

 

目を付けられてお金をとられるだけならまだしも、最悪の場合命に関わる事件に巻き込まれる可能性もあるわけですから、目立たないに越したことはない。

 

ので、わたしは現地では長財布は一切使わず、コンパクトで高級感のない財布を常にカバンと繋げていました。

 

100均で買ったこういうのを使って↓

のびるキーチェーン

ですが、現金を持ち歩くのは良くないといいつつも、東南アジアでは現金が必要な場面ばかりなのも実情でした。

 

東南アジアの醍醐味、魅力はなんといっても格安でおいしいご飯!

ですが、屋台をはじめとした格安ローカルご飯は99%カードが使えません。

 

また、タイのスーパーやコスメショップでは、「○○バーツ以下はカード払いできない」といったふうに値段によって断られることも。

 

さらに、海外に行けばお土産を買うことと思います。

 

現地っぽさのある民芸品や食べ物はナイトマーケットやストリートマーケットで安く購入することができて、お土産にぴったりなのですが、こういったマーケット類でも基本現金払いのみ。

 

ちなみにミャンマーではカード類をほとんど一切使いませんでした。

(というか使える場所が全然なかった)

空港で買い物するのに使ったくらい。

 

ですので、キャッシュレス大国の中国なら話は違うかもしれませんが、東南アジアに行かれる際は現金も一定量必須です。

 

この場合はちまちまATMから引き出すか、財布を1個に限定せず、いくつか場所を分散してお金を持ち歩くことを強くおすすめします。

 

わたしは現金を一か所にまとめないでいろんなところに入れて持っていました。

 

じゃあ現金以外ではどうお金を管理・利用してたの?というと、わたしの場合はとにかくなんでもデビットカードを使っていました。

 

 

これ一枚でなんでも!神すぎるデビットカード

デビットカード、もうかなり普及しているのでご存知の方がほとんどだと思われますが、クレジットカードとどう違うの?という方のために、ここでザクっとデビットカードの特徴を列記すると、

 

・審査が不要

・15歳(カードによっては16歳)から作ることが可能

・使ったその場で口座から引き落とされる

・ほとんどのお店・ネット通販などでクレジットカード同様に支払いが可能

・海外のATMから現金が引き出せる

 

といった感じです。(カードによって様々です)

 

クレジットカードの難点(審査・年齢制限等)がないのに対し、クレジットカード同様にカード払いを利用できるというのが大きなメリットだと思います。

 

しかし、口座直結なので使いすぎる心配がない一方で、当然ですが口座にある残高分しか利用できません。

 

クレジットカードのようなポイント・マイルが貯まるという利点もないので、国内にいるとそこまで魅力を感じられないかもしれません。

 

が!

 

これが海外に出ると大活躍するのです!!

 

ほとんどこの1枚しか使わなかった!三菱UFJのVISAデビットカード

わたしは三菱UFJ銀行をメインバンクとして利用しているので、渡航前に三菱UFJのVISAデビットカードを発行しました。

 

三菱UFJのデビットカードにはVISAとJCBのどちらかを選べるのですが、海外で利用するなら断然VISAです!

JCBは国内での普及率は高いものの、海外では使えない場所のほうが多いくらいですので要注意。

 

このカードの最大のメリットは、

現地のキャッシュカード感覚で海外のATMから現地通貨を引き出せること。

 

先ほども述べたように、現金は持たないほうがいいとはいいつつも、現金で支払う場面って本当に多いのも現状。

 

でも手持ちがない!お金を引き出したい!

となったとき、デビットカードがあると現地にあるATMのほとんどから国内の口座にあるお金をサクッと引き出せるのです。

 

つまり、三菱UFJ銀行の口座にあるお金を海外のATMから現地通貨として引き出すことが可能。

操作もめちゃくちゃ簡単!

(操作方法は後述)

 

他にも、コンビニやショッピングモールで買い物をする際やカフェでコーヒーを飲む際などでも、クレジット払い対応のお店ならどこでもデビットカードをクレジットカードとして利用可能

 

そして個人的にかなり嬉しいのが、リアルタイムで口座の残高をアプリから確認できること。

 

海外にいると通帳記入はできないので、自分がいくら使っていくら口座に残っているのか気になってもすぐには確認できないのが歯がゆいところ。

 

しかし、三菱UFJだと専用のアプリを利用することでいつでもどこでも残高+いついくら使ったかをすぐに確認できます。

 

そのアプリがこれ!

www.bk.mufg.jp

 

不正利用のあるなしもすぐチェックできて安心。

 

三菱UFJのデビットカードは2年目以降から年会費として1000円(税抜)がかかりますが、23歳以下もしくは10万円以上の利用で無料になるので、学生には特におすすめです!

 

 

クレジットカードのおすすめは?

デビットカードはとにかく使い勝手がよく、個人的にはすぐに引き落とされるのも大きなメリットなのですが、それとは別にクレジットカードも持っていきました。

 

なぜならデビットが使えないこともまれにあるから。

 

クレジットカードがあれば、万一お金に困ったりトラブルに遭って現金を損失してもとりあえず帰国できるので、保険的な意味合いでも持っていきました。

 

海外に行く際にはクレジットカードを最低でも2枚持っていくのがおすすめ。

紛失や盗難もそうですが、ATMから出てこなくなるというトラブルもよくあるので、そういった時のことも考えて複数持ちがベター。

 

そしてカードはそれぞれ別々の場所に保管しておきましょう。

 

カードは種類によって付帯している機能や特典が本当に様々なので、正直好みで持っていけばいいと思いますが、海外旅行なら海外保険付帯のものはマストですね。

 

留学やワーホリなど、長期になるなら海外旅行保険は別途で加入しましょう、絶対に!!

 

個人的にこれはいい!と思うカードはこのカード。

【公式】セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス®・カード 入会キャンペーン(セゾン・アメックス|SAISON AMEX)

 

海外での利用はポイントが2倍になったり、海外旅行保険が充実していたりと海外特化したカードです。

 

そして嬉しいのが、帰国時にスーツケースなどの手荷物を空港から自宅までカード1枚につき1つ無料宅配してくれるサービス付き。

 

重い荷物から解放されるのは大きなメリットです!

 

通常3000円かかる年会費も25歳以下なら無料。

 

1枚持っておいて損はないカードだと思います!

 

 

海外ATMの操作方法(東南アジア)

最後に、海外ATMを使ったお金の引き出し方法を簡単にご紹介。

 

 

①カードを機械に入れる

基本ですね。

 

②言語選択の画面が出てくることが多いので、Englishを選択

タイなど日本人観光客の多い地域では、日本語が選べる場合もあります。

  

③カードの暗証番号を入力

Enter your PINといった感じの指示が出たら、暗証番号を入力します。

PIN codeは暗証番号だと覚えておくと◎。

 

④何がしたいのか聞かれるので、Withdrawalを選択

Withdrawalは引き出しを指します。

 

⑤YesかNoを選ぶ画面が出たら、Yesを選択

画面が出る場合と出ない場合がありますが、YesかNoを選ぶよう指示されたら、手数料がかかります~とかそういう趣旨が書かれていますので、YESでOK。

(ContinueかCancelという選択の場合も)

 

⑥SAVINGSを選択

その後恐らく「CHECKING, CREDIT, SAVINGS」といった選択肢のある画面が出てくると思うので、そうしたらSAVINGSを選択。

(デビットカード・国際キャッシュカードを利用の場合。クレジットカードからキャッシングをする際は「CREDIT」を選択)

 

⑦引き出したい金額を選択

次は引き出す金額を選ぶ画面が出てくるので、希望の額を選択。

あらかじめ決まった額から選ぶようになっている場合がよくありますが、その中に希望の額がない場合は「OTHER」を押すと自分で金額を入力できます。

 

⑧現金とカードを受け取って終了

 

難しいことはなく、国内でお金を引き出すのとほとんど同じ要領でできますので慣れればすごく便利。

 

(画像がなく、言葉のみの説明となってしまい申し訳ありません)

 

 

ただ、海外でよくあるのが「カードが出てこない問題」

幸いわたしはこの被害に遭うことはありませんでしたが、まれにカードが吸い取られてそのまま出てこない、お金も出てこないといった非常に迷惑な状況になってしまうこともあります。

 

その際は、ショッピングモールなら近くにいる店員さんや警備員さんに、銀行なら銀行の職員に声をかけて対処してもらいましょう。

 

手数料はいくらかかるのか

手数料もかなり気になるところだと思います。

 

というわけで、わたしが使って知る限りの手数料がこちら。

(2019年5月現在)

 

フィリピン(バギオ):250ペソ(約530円)*200ペソの場合も

 

マレーシア(クアラルンプール):108円

 

ミャンマー:5000チャット?(約480円)

 

タイ(バンコク):200バーツ(約600円)

 

バンコクで初めてお金を引き出したとき、手数料200バーツという事実が信じられず、一度取引を中断してネットで調べまくった思い出が(笑)

 

どこでも200バーツかかるというので、結局諦めて引き出しましたが、200バーツは高すぎるってば・・・

 

ちなみにマレーシアではどのATMの機械を使ってもいつも108円しか引かれていませんでした。

こう考えてみるとマレーシア優しい・・・!

 

ミャンマーは機械(銀行の種類)によって手数料に違いがあるみたいです。

でも、だいたいどこでも500~600円くらいとられると思っておいたほうがよさそう。

 

 

 

というわけで、今回は海外へ行った際のお金の管理・利用方法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

これから渡航される方の参考になれば幸いです!

 

それではまた!

 

 

 

 

 

今にも落ちそうな黄金のお寺!ゴールデンロックへの行き方徹底解説【ミャンマー】

 

こんにちは~

 

今回はわたしのミャンマー旅最初の目的地、ゴールデンロック(正確には”チャイティーヨーパゴダ/KyaiKtiyo Pagoda”)について、行き方や見どころをお伝えしていきます!

 

 

はじめに

ゴールデンロックはミャンマーの最大都市、ヤンゴンからバスで4時間ほどで行ける、比較的行きやすい場所にあります。

(とはいえ最寄の町からパゴダまではかなりクセの強いトラックに乗る必要があるのですが)

 

多くの方が、ゴールデンロックの敷地内にあるホテルもしくは麓町キンプンのホテルに1泊して訪れる場所なのですが、ネットを調べていると日帰りで行くツワモノも結構おりまして。

 

というのも、時間の都合などもそうですが、周辺の宿泊施設がかなりお高めなんですよね・・・

 

相場はだいたい1泊1部屋3000円~と、他の地域と比べても割高です。

ゴールデンロック付近のホテルだと1万以上します。

(かといってランクが高いとか、設備がいいかというと・・・そうでもなかったり)

 

なので、わたしももっぱら日帰り思考で予定を立てておりまして、ヤンゴン国際空港に着くのが23時半ごろの予定だったので、朝方空港から直接バスターミナルに向かいそのままゴールデンロックに行くプランをとりました。

 

が、数日後の私、何を思ったのかキンプンにあるホテルを予約する。

 

そしてこのことをすっかり忘れていて、あとあと出発間近になって思い出すという。

アホすぎ

 

今でもなぜキンプンのホテルを予約したのかはっきり思い出せないのですが、

(帰りのバスの時間の関係かな・・・?)

幸いわたしのミャンマー旅は時間がたっぷりあったので、キンプンで一泊しました。

 

後述しますが、結果的にこの選択で間違っていなかったので良し。

 

時間があまりない or 宿泊費を浮かせたい方は、朝1のバスでキンプンへ向かい、遅くても14時頃のバスでヤンゴンのアウンミンガラーバスターミナルに戻り、19時~20時あたりのバスでバガンやマンダレーなどの地方都市へと向かうと時間もお金も節約できて良いと思います!

 

※日帰りでいくなら朝1のバス(5:30)に乗ることを強くお勧めします!

これで行ってもゴールデンロックの周りで過ごせる時間は2時間程度です。

 

また、宿泊パターンにもメリットはあって、泊まれば夕日とパゴダ、もしくは朝日とパゴダを拝むチャンスがありますよ!

 

 

ヤンゴンからキンプンまでの行き方

出発地は様々かと思いますが、比較的多くの方はヤンゴンから向かうのではないでしょうか。

 

ゴールデンロックに行くにはまず、麓町のキンプンというところまでバスで行きます。

残念ながら(?)ゴールデンロック直通のバスはありません。

 

まず、アウンミンガラーバスステーション(Aung Mingalar Highway Bus Station)へと向かいます。

 

☆地元の方々へ尋ねる際は、バスターミナルではなくバスステーションというと伝わりやすいです。

 

☆このバスステーションは、ヤンゴンから様々な地域へバスで行く際にほぼ必ずといっていいほど利用しますので、覚えておいて損はないかと思います。

 

 

わたしは空港からGrabを利用して行きましたが、早朝で6500チャット(約500円)でした!

バスターミナルはかなり広く、自分の乗るバス会社を探すのにも一苦労するので、その点Grabはバス会社の前まで連れてってくれるのが嬉しいポイント。

 

ヤンゴン市内から行く場合は、節約したい方はスーレーパゴダ前からYBSの36番のバスに乗ると安く行けますよ!

(200チャット、15円ほど)

 

 

そして、アウンミンガラーバスステーションからキンプンまではいくつかバス会社があるのですが、わたしが今回利用したのはWin Expressというバス会社。

 

VIPバスではなく、4列シートのノーマルバス。

 

実は、事前にこちらのサイトから購入済みでした。

Myanmar Bus ticket | Myanmar Highway Express Bus

 

でも思い返せばちょっと割高な気がするので、余裕があればバスターミナルで直接買うと一番安く済むと思います。

 

早朝出発のバスの確実な席確保と安心料として考えれば、事前に購入してしまうのも悪くはないかと!

 

 

なお、Win Expressは、バス会社の場所がめちゃめちゃにわかりづらいので注意してください。

というか看板に英語表記がない・・・!!!!!

Win Expressの写真


これがWin Expressの前です!

今見返しても意味不明すぎて笑ってしまう(笑)

 

わたしは辺りにいるミャンマー人に聞きまくりました。

みなさん親切なので、指さして教えてくれるのですが、聞いても聞いても

「どれ!!??!」

状態(笑)

 

でもやっぱりわからなければ聞くのが一番手っ取り早いです!

 

乗ったバス。

バスの外観1

バスの外観2

 

スタッフに印刷したバスのeチケットを提示すると本来のチケットが渡されるので、そうしたらあとは乗車するだけ。

チケットの写真

 

スタッフがものすごく親切で、わたしが外国人ということで席まで案内してくれました・・・!(笑)

(自分の席ぐらいはさすがにわかるけども)

 

バスの中はこんな感じ。

バスの中1


割と広々していて快適だし、ボロボロを想像していたらかなり綺麗なバスでびっくり。

(証明の色はなんか妖しいけども)

 

飛行機のような荷物置き場が上についています。

バスの中2

 

空港に23時半に着いてからというもの、5時半までゆっくり休めず眠れずだったので、バスの席に着いた瞬間秒で眠りに落ちました。

(それもこれも全部蚊のせい)

 

蚊についてのお話はこちら

 

実はこのバス、乗り合いバスの側面もあったようで(?)、7時ごろ目が覚めあたりを見渡したら

バスの中でひしめきあうミャンマー人


こんな感じでたくさんのローカルミャンマー人がひしめきあっていた(笑)

 

 

バスはどんどん田舎道を走っていって、9時半ごろキンプンに到着。

 

本当に田舎町です。

キンプンの町並み1

キンプンの町並み2

 

でもなんだかフィリピン・バギオのマインズビューパークあたりを彷彿とさせる風景がそこにあって、懐かしい気分になりました。

 

何か食べられるところももちろんあります。

屋台の写真

 

キンプンは全体的にすごく小さい町で、短時間で見て回れてしまいます。

 

トイレの写真

トイレ。
 

 

このあとゴールデンロックに向かう予定だったのですが、実は荷物を置きにホテルに向かってチェックインを済ませたら猛烈な眠気に襲われ()、そのまま寝てしまい、この日は断念。

(自分の体力のなさにほとほとあきれる)

 

でもおかげで(?)、翌日の目覚めは大変良く、かつ朝食をフランス人の女性と楽しく食べられて、エネルギーに満ち溢れた状態でゴールデンロックへと向かうことができました。

 

というわけで結果オーライ!(笑)

(宿予約しておいてよかった・・・)

 

余談なのですが、フランス人の女性は昨年9月から休職して世界(アジアを中心に)を旅しているらしく、日本にも5週間滞在したそう。

色々刺激をもらえます・・・!

 

 

キンプンからゴールデンロックまでの行き方

さて、いよいよゴールデンロックへと向かいます。

 

朝食を済ませた後すぐに向かうと、噂の絶叫トラックで絶対リバースする自信があったので、1時間ほど休憩してから出発。

 

トラック乗り場はバスを降りたところから徒歩5分程度の距離にありました。

 

こんな感じ。

トラック乗り場1

トラック乗り場2

 

トラック乗り場のすぐそばに、田舎町キンプンにはどう頑張っても馴染まない建物が・・・

 

ケンタッキーの写真

 

カーネルおじさん・・・!!!!!!!

 

ひとりなのに思わず「えええええええ」と叫ぶほどの衝撃。

(それくらい田舎なもんで)

 

 

トラック乗り場周辺にはたくさんのローカルミャンマー人が集まっていました。

外国人観光客らしき人の姿はほぼ皆無。

 

トラックの写真

こういうトラックに乗って移動します。

 

ここに人がこれでもかと押し込まれます。

 

わたしは運よくまだガラガラのトラックの中に入れたので、一番端っこをキープすることに成功。

真ん中あたりだと色々辛いんじゃないかなあ・・・本当にぎゅうぎゅうなので!

 

万一酔ってもすぐ吐けるよう(?)窓側に座るといいと思います。

 

トラックの中にたくさんのミャンマー人

トラックの中。

賑わっております~!

 

 

トラックからの風景、謎のつり革

なんでそんなところにつり革あんねん!!!!(笑)

 

米粒大のタナカを塗った男の子

タナカの塗り方!!!(笑)

タナカは人によって塗り方が本当に多様で見ていて面白いです。

 

シートベルトの写真

まったく意味をなさないシートベルト。

 

ちなみに、トラックの9割は日本の中古車なのも興味深いところ。

バスもそうですが、ミャンマーにはたくさん日本の中古車が流れてきているようです。

 

日本の中古トラック

(笑)

 

 

数十分待ってようやく発車。

 

が、これが飛ばす飛ばす!!!!

爆速なんてレベルじゃないです。

 

山道をこれでもかというスピードで駆け上がっていく。

スリリングですが、これが意外と心地いい。

 

酔うかな~?と思っていましたが、いかんせん止まらないので()、スイスイとした進み心地と体全体に受ける風が本当に気持ちいいのです・・・!

(途中スピード速すぎて、それに伴い受ける風も強すぎて呼吸困難になったけども)

 

ローカルのミャンマー人の方々も、「フゥーーー!」とか「イエーーイ!!!」とか叫んで盛り上がっている。

 

わたしも一緒になって叫びましたが、これによって車内全体に生まれる謎の一体感。

 

そして、至るところに出没するエセゴールデンロック。

 

そして30分ほど走ると一度停車。

売り子の女の子たち

こんなふうに、様々なものを売りに女の子たちがトラックに寄ってきます。 

 

そしてここでトラックの運賃を集められる。

乗車料は2000チャット。

 

再び発車したのち10分ほど走ってゴールデンロックのふもとに到着。

 

トラック降り場のあとの風景

景色はキンプンとあまり変わりません。

 

屋台で売られているフルーツたち

本当にいろんなものが売っています。

 

 

外国人入場料のオフィス

とここで、外国人は入場料を支払う必要があります。

ミャンマーはどこに行っても基本入場料や入域料がかかる。

 

外国人に向けた看板

わたしが行ったとき(2019年4月8日)時点では、入場料は10000チャットでした!

 

他のブロガーの方々の記事を見て下調べをしたときはもっと安い料金がかかれていたので、値上がりした模様。

 

値段はころころ変わるようなので、参考程度にとどめておいたほうが無難です。

 

お金を支払い、入行証のようなものをもらったら先へ進みます。

 

ゴールデンロックまでの道中とローカルの人々

道中。

 

タイもそうですが、ミャンマーも同様にパゴダの中に入る際は靴を脱ぐ必要があります。

ある境界を境に周りの人がみんな靴を脱ぐと思うので、同じように靴を脱ぎましょう。

(靴下もね!)

 

素足になったあとは、

地面の写真

この写真の右側にあるような大理石の部分を歩けば熱くありません。

 

 

東京と書かれた時計台

TOKYO・・・?

 

っと、

 

お、?

 

んんん?

 

ゴールデンロック1

見えた―!!!!

 

突如現れたゴールデンロック!チャイティーヨー!

 

興奮度が高まる中、もっと近づいていきます。

 

 

ゴールデンロック2

すごいー!!!!

 

 

ですが、

女性の接近を禁止する看板

女性はゴールデンロックの間近まで行って触ったりすることができません・・・

 

男性であれば、ゴールデンロックにタッチしたり金箔を貼り付けたり(有料)することもできますよ!

 

なので、下のほうから攻めてみる。

ゴールデンロックの下からの写真

 

下からみると違う迫力があります。

落ちそうで落ちないのは、ブッダの髪の毛が間にあるからだとか。

 

女性の方で、「ここは立ち入っていいのかな・・・?」と迷うことがあれば、ローカルの女性が周りにいるかどうかで判断できます。

 

 

ゴールデンロックもすごいけれど、

 

風景

ゴールデンロックのエリアから眺める景色もすごいですよ!!

見渡す限りの大自然!

 

ゴールデンロックと祈る人々

そして人々の祈る姿が印象的でした。

信仰、そして宗教というものを考えさせられます。

 

ミャンマー人が一度は訪れたいと願う場所、チャイティーヨー。

そこにやすやすと足を踏み入れることに対し、申し訳なさや罪悪感すら感じてしまうほど、神聖な場所でした。

 

ぜひ一度訪れてほしいと思うけれど、観光地化されてほしくないなあ・・・なんていうジレンマ。(笑)

 

 

ゴールデンロックを満喫したら、再びトラックに乗ってキンプンに戻ります。

帰りは明らかに満員のトラックに案内され、

(座るスペースないんですけども・・・!!!)

と思いながらオロオロしていたら、優しい男性と女性が間に入れてくれました・・・!

 

めちゃくちゃ狭かったけれど、みんなで一緒に写真を撮ったりおしゃべりしたり、帰りのトラックのほうが楽しかったなあ。(笑)

 

 

ちなみに、1,2年前にゴールデンロック行きのケーブルカーが運行開始されたのですが、乗るのはおすすめしません!

 

というのも、ケーブルカーの乗り場まで結局同じトラックで行くうえ、ケーブルカーからゴールデンロックまでもトラックで大した距離ではないから。

お金もかさむし、トラックで行ったほうが時間的にも速いと思います。

 

景色はいいのかもしれないけれど!

 

というわけで、ゴールデンロックの記事はこれで終わりたいと思います~!

 

ミャンマーを訪れる際はぜひ一度行ってみてください!

 

では!

 

 

 

格安なのに色々すごい?マリンドエアに乗ってみた

アイキャッチ画像

 

 

こんにちは~

 

今わたしはミャンマーを旅しているのですが、

クアラルンプールからミャンマーに渡航するにあたりマリンドエアというマレーシアの航空会社を利用しましたので、そちらをレビューしてみようと思います!

 

マリンドエアとは

https://www.malindoair.com/mm/

お値段はLCC並みなのにレガシーキャリア並みのサービスを受けられると評判のマレーシアの航空会社です。

 

そのため、区間によりますが、受託手荷物の費用が含まれていたり、機内食が無料で出たりします。

 

現在日本に就航しているのは新千歳空港のみのようなので、あまり馴染みのない航空会社かもしれません。

(わたしもマレーシアに来るまで知りませんでした・・・)

 

この航空会社のすごいところはなんといってもそのお値段なのですが、今回わたしはクアラルンプール国際空港からヤンゴン空港(ミャンマー)まで2時間50分のフライトを、受託手荷物無しで搭乗したところ、

 

なんとたったの4001円。

 

もう一度言います。

たったの4001円。

 

それでいて軽い機内食付き、全席モニター付き、広めの座席シート。

 

マレーシアといえばエアアジアですが、エアアジアは安さこそとびぬけているものの、シート感覚は狭いので長時間フライトになればなるほどつらいですよね。

 

というわけで搭乗前からマリンドエアの飛行機に乗ることが楽しみで楽しみで仕方なかったのです。(笑)

 

それでは、実際はどうだったのかレポートしていきます!

 

 

 

席の感じ・設備

ビジネスクラスはこんな感じで、

ビジネスクラスの座席

 

エコノミークラスはこんな感じ。

エコノミークラスの座席


わたしはもちろんエコノミークラスでしたが、座ってみた感じ窮屈さや不快さは全く感じませんでした。

むしろ、エアアジアばかり乗ってる身からすると、

 

ひっろ!!!!のびのび!!!!!

 

と感動。(笑)

 

目の前にはひとりひとりモニターがついております。

モニター

 

嬉しいUSBポート付き。

USBポートの写真

このおかげでスマホの充電もできちゃいます。

 

ただし、注意事項があります。

マリンドエア、実はもろもろの配給品がオプションとなっています。

ですので、機内でブランケットやイヤホンが配られることはありません。

 

つまり、もしイヤホンを持参していなければ、

モニターがあってもサウンドを一緒に楽しむことはできない

という問題が発生します・・・

 

ということで、イヤホンは持参必須です!

 

ブランケットに関しては、機内はそこまで冷えていないのであまり心配はないかと思われます。

 

 

肝心のモニターはというと、映画とドラマとゲームを楽しめるようになっています。

 

ゲームに関しては触らなかったのでどんな感じかわからないのですが、映画とドラマの量は豊富でした!

 

映画はハリウッド中華系インドネシアのものマレーシアのものボリウッド(インド作品)があり、

 

ドラマはコメディーライフスタイルキッズドキュメンタリーポッドキャストというふうにカテゴライズされていました。

 

ハリウッド映画は本当にたくさんあって、他は両手で数えられる程度の種類。

 

映画はボヘミアンラプソディーなど新作~ハリーポッターなど名作までずらーっとそろっています!

モニター/映画1

モニター/映画2

モニター/映画3

モニター/映画4

 

豪華なタイトルぞろい。

 

ドラマはフルハウスがありました~!(笑)

モニター/ドラマ

 

機内食

機内食はさすがにレガシーキャリアのような豪華さはないのですが、クラス関係なく全員に配られます。

機内食1

 

わたしのフライト時は”チキンライス”と”グリルチキン”の2つの選択肢がありました。

 

選んだのはグリルチキン。

ご飯などは入っておりませんが、味はそこそこおいしい。

ちゃんとアツアツでした。

機内食2

 

便によって、短時間のフライトだったりすると、カップケーキなどの軽食が配られる場合もあるようです。

 

 

サービス

これに関しては・・・

正直ここだけはマイナスというか、あまりいい評価ができません・・・

 

まあ価格からしたら妥当ではあるのですが、CAさんは割とガサツですし強引です。

LCC、レガシー含め今まで利用した飛行機の中で一番低いかなあ・・・という感じでした。

 

でも、フライト自体は問題ないですし、遅れがしょっちゅう発生するということもなさそうですので、東南アジア間の移動なんかでマリンドエアが運行していたらぜひ一度利用してみてください!

 

 

わたしは再びマリンドエアを使ってクアラルンプールに帰ります(笑)

 

 

では!

 

 

 

 

 

今年は豚年!干支にまつわるあれこれ【世界の干支もまとめたよ】

アイキャッチ画像

 

 

こんにちは~

 

今年はイノシシの年ですね。

干支の一周の最終年でもあります。

 

が、フィリピンで年越しを迎え、その後まもなくマレーシアに来たわたしはイノシシを1ミリも感じられておりません。

 

なぜなら中華圏では

今年は豚年だから。

 

この事実をマレーシアに来るまで21年間知らなかったわたし。

 

ちょうどKLに来たのが1月の初めで、旧正月ムード全開の時期だったのですが、いたるところで豚のマスコットが飾られていたり、豚モチーフの装飾がされていたりして、あちこちで豚を見かけまして。

 

なんで豚?

と思い、グーグル先生に聞いてようやく豚年の存在を知りました。(笑)

 

というより、イノシシ年があるのは日本だけというから驚き。

 

まあでもそういうものなのだな~という程度に納得して、それ以降豚年への関心はどこかへ行ってしまっていたのですが、この間インターン先の会社の人とその話題になり、面白いなと思ったことがあったので記事にします!

 

 

 

ストーリー

隣のデスクの社員さん(クリスティーン)と、その隣の社員さん(ライマン)2人が日頃からとても仲良くしてくれるのですが、事あるごとにライマンが、

 

「今年はクリスティーンの年だよ~」

 

と語りかけてくるので、訳が分からず何の気なしに理由を聞いてみたある朝。

 

そしたら返ってきた答えが、

 

「今年はピッグの年でしょ。だからクリスティーンの年!」

 

ちょっとちょっと何て失礼なことを!!と咄嗟に思ったわたしは、

 

「Don't say like that~~~!(大汗)」

 

と叫んだのですが、話を聞けば、

純粋にクリスティーンの干支が豚で今年は年女だという意味だったようで、

 

失礼なのは勝手に勘違いしたわたしのほうだったという()

だってライマンいつもクリスティーンのこと「くまモン」って呼ぶんだもん・・・

今度はついに豚かって思ってしまったんだ・・・

 

ともかくそこから干支の話になりまして、

 

「日本では豚年じゃないんですよ~」

 

と、つい1か月ほど前に得た知識をどや顔でひけらかす。

 

「え!?じゃあ今年はなんなの??キャット?」

 

とクリスティーン。

 

「えっと、イノシシ・・・」

 

ここで"boar"が咄嗟に出てこなかったわたしは、グーグルトランスレートを使ってイノシシを中国語変換。

 

「これ!これこれ!」

 

と「野猪」の字面をふたりに見せると、

 

「「ああ~~!・・・でもこれも豚だよねえ」」

 

と一言。

 

イノシシって豚なの・・・・・・!!!!?

 

と戦慄が走るわたし。

 

ライマン「"猪"この字の意味はピッグだよ」

すみ「え、じゃあ"豚"これは?」

クリスティーン「それはイルカ」

すみ「ああ・・・(たしかに日本でもイルカは海豚だけども)」

 

猪は豚で豚は猪(大混乱)

 

イノシシはイノシシ、豚は豚、まったく別の生き物だと思って生きてきたわたしにとってかなりの衝撃。

 

イメージする姿も全然違うし・・・ね???

 

イノシシのイメージ↓

イノシシの画像

 

豚のイメージ↓

豚の画像

 

ほら!!全然違うよ!!!

 

・・・同じ生き物に見えてきた。

 

 

でもそう考えたら、12番目の干支は中華圏でも日本でも「猪」であって、読み方・イメージする動物は違えど漢字自体に違いはないのだと気づかされました。

 

(ショッピングモールで見かけた豚は完全にピンクのアレだったけども)

 

ちなみに、イノシシの写真をクリスティーンに見せたところ、

 

「は!??!ナニコレ」

 

という返しが(笑)

 

イノシシってあまり馴染みないのかなあ。

と思って調べてみたら、普通にKLイノシシ出没大事件みたいな記事がわんさか出てきた。

 

ちなみに、分類学上イノシシと豚はどちらもイノシシ科の同種とのこと。

 

 

ではなぜ日本は豚年じゃなくてイノシシ年なのか

という疑問が残りますが、はっきりした理由はわかっていないようで、「干支が日本に入ってきた頃、豚はあまり馴染みがなかったから」とか、「豚よりイノシシのほうが縁起がいい」といったように、様々な憶測・説があるようです。

 

が、どれもいまいち真実味にかけるというか・・・

 

気になる、めちゃめちゃに気になる。

大学復学したら調べてみよう。

 

干支には様々な謎があって、その起源すら誰も知らなくて、

干支に限らず暦ってすごく深くて、地域によって全く違うやり方で数えられてきて、もちろん込められた思いなども違う。

 

現代に生きていると24時間で日付がかわり、365日経つと年が変わる、というのがもう体に染み込んでいて、それについて考えることもあまりないですが、暦って生きていく上で欠かせないものじゃないですか。

 

当たり前が当たり前じゃなかった頃に、壮大な時間の調査・整理を行って、仕組みを作り上げ、真理に近づこうとした人々には敬意を払わずにはいられないのです。

 

だからこの本大好きなんです。

(突然の小説紹介)

天地明察(上) (角川文庫)

天地明察(上) (角川文庫)

 
天地明察(下) (角川文庫)

天地明察(下) (角川文庫)

 

 

暦に関するお話でおすすめの小説がありましたら是非教えてください!

 

 

マレーシアにおける干支

さて、だいぶ脱線しましたが(笑)、前述したとおり中華圏(というか日本以外の干支を用いる国々)では今年は豚年です。

 

ですが、マレーシアはムスリムが半数以上を占める国。

街を歩いていると、実際は

(中華系のほうが多いのでは・・・?)

と思ってしまうくらい、そこまでマレー系ばかりというわけでもないのですが、この国におけるプライオリティーは断然マレー系が上。

 

マレー系は豚が禁忌なのはもう有名な話です。

ということで、実際豚年といえどあまりおおっぴろげに豚アピールすることはないんだそう。

(結構ブタさん見たけども)

 

会社の人いわく、

 

「他の年はもっと干支の動物アピールがある」

 

とのことなので、今度はぜひ違う年の旧正月に来てみたいなあ。

自分は寅年なので、寅見に来ようかしら。

 

ちなみに、去年の戌年も、イスラム教の中では犬が豚同様穢れた存在とされているため、同じように自粛モードだったそう。

 

2年連続そんな感じになってしまうとは。

マレーシアならではの面白い部分でもありますが。

 

 

おまけ(他の国の干支のお話)

最後に、日本・マレーシア以外の干支のお話をちらっとしたいと思います!

 

わたしも干支について調べていく中で知ったのですが、なかなかに興味深いぞ、干支・・・!

 

モンゴル

モンゴルの干支は、

 

ねーうしヒョウうーたつみーうまひつじさるとりいぬいー(豚)

 

・・・モンゴルだったらわたし豹年かあ。

まあどっちでもい(自粛)

 

チベット・タイ/ブルガリア

チベットやタイでは、

ウサギの代わりになんとネコ。

 

ブルガリアでは、

トラの代わりになんとネコ。

 

理由はイノシシ・ブタ問題同様定かではありません。

 

ロシア

ロシアにも干支があるようです。

が、それは中国と同様イノシシが豚になる変化のみの様子。

 

ベトナム

ベトナムは他の国と比べてだいぶ違います。

 

ねー水牛とらネコたつみーうまヤギさるとりいぬいー(豚)

 

水牛とか・・・

水牛1

水牛2

 

めちゃめちゃかっこいいじゃん・・・・・・!

 

アラビア

えっアラビアにも干支あるのかよ!!!

と思ったそこの方、

 

同感です。

 

ねーうしとらうーワニみーうまひつじさるとりいぬいー(豚)

 

ワニのイラスト

 


龍からだいぶランク落ちしちゃってる感否めないけどいいの?

大丈夫?

 

イラン

えっイランにも干支あるのかよ!!!

と思ったそこの(以下省略)

 

ねーうしとらうークジラみーうまひつじさるとりいぬいー(豚)

 

突然海の生き物登場しちゃったけども。

クジラがどうやって干支の大レースに参加してどうやって馬より早くゴールしたのか気になるよ!

 

インド

ねーうしとらうーたつみーうまひつじさるガルダいぬいー(豚)

 

ガルダってご存知ですか。

これです。

 

ガルダの画像

 

インドの神話に登場する神鳥です。

 

このガルダはタイとインドネシアの国章にも使われています。

インドネシアの航空会社にもガルーダと名のつくところがありますね。

 

インドらしいっていったらインドらしすぎるのだけれど、鶏からのアップグレードがすごい。

 

 

感想

意外だったのは、猫年が存在すること。

 

「なぜ干支に猫がいないのか」問題は時々沸き起こるじゃないですか。

(わたしの周りだけ?)

 

でも世界には存在するんですね・・・

日本の常識は世界の非常識とはよく言ったもので。

 

そして、中国で創られた奇妙ともいえる十二支が、今でもこんなに広く世界中で使われているということにも驚きました。

 

当時の中国の強さ・影響力がうかがえます。

 

 

というわけで、雑談にも似た記事になってしまいましたが、干支についての記事はこれで終わりたいと思います!

 

読んでくださりありがとうございました~!

 

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

マレーシア最大の旅行博「MATTA FAIR」に参加してきました

アイキャッチ画像

 

こんにちは~

 

現在マレーシアのローカルの旅行会社(中華系)にてインターンシップをさせていただいていますが、この時期にマレーシアの旅行会社でインターンをしたかった理由の1つに、

「マタフェアに参加する」

ということがありました。

 

そして先日、希望通り参加することができたのですが、なかなかに刺激的でしたので、記事にしてみようと思います!

 

 

暇つぶしにでも読んでいただけたら嬉しいです!

 

 

 

マタフェアとは

マタフェア(MATTA FAIR)とは、マレーシアのクアラルンプール・ペナン島にて各所年2回行われる大規模旅行博のこと。

 

マタフェアのロゴ

 

クアラルンプールでは、主に3月と9月に、それぞれ3日間行われます。

全日朝の10時から夜の9時まで。

 

わたしは2019年3月15日~17日に参加してまいりました。

 

世の中には様々な旅行博がありますが、マタフェアはそのなかでも本当に大規模!

 

ホールは1~5まであって、アウトバウンド(マレーシア国外)、ASEAN諸国への旅行、インバウンド(西マレーシア)、インバウンド(東マレーシア)といったふうにホールごとにそれぞれ区切られています。

 

わたしの会社はアウトバウンド(マレーシア人をマレーシア国外へ旅行させる)がメインなので、ホール1という区域で主に仕事をしました。

 

そのエリアだけでも結構な広さがあったので、全部合わせたら一体どれほど大きいのか・・・検討がつきません。(笑)

 

MATTA FAIRのホールに続くエスカレーター。

MATTAFAIR入口

 

 

ブース紹介

今回はホール1のみ写真を一部撮ったので、マレーシア国内旅行のブースの写真はありませんが、少し紹介してみようと思います。

 

まずはやっぱり日本から。

日本のブース1

 

日本政府観光局(JNTO)はもちろんのこと、四国や沖縄、九州など各方面から出店・広報のためにたくさんの人が訪れていました!

 

なかでも印象的だったのは、阿波踊りの衣装で参加していた徳島県の方々と、エイサー衣装をまとって獅子舞を引き連れていた沖縄の方々。

 

残念ながら写真はないのですが・・・

 

日本のブース2

 

日本のブース3

 

日本のブース4

 

中でも面白いなと思ったのが、あなたの名前を墨と筆を使ってカタカナで書いてあげるよ~みたいなサービス。

 

これは日本のブースで行われていて、わたしの会社の社員さんも書いてもらったようで、とても嬉しそうにしていた・・・(笑)

 

外国語で自分の名前を書いてもらうのってワクワクしますよね。

 

 

お次は韓国。

韓国のブース

 

わたしの会社が韓国ブースのすぐそばだったのでしょっちゅう様子を見ていましたが、このステージでは3日間トークショーや琴による演奏が行われていて、絶えずお客さんが群がっていた印象。

 

司会のチマチョゴリを着たお姉さん(マレーシア人)が、聴衆を引き付けるトーンと軽妙なテンポで3日間ずーっとひたすらしゃべり続けていて、そのテンション維持するのめちゃくちゃ大変だろうな~~~とただただ感心していました。(笑)

 

韓国のブース2

これは上から撮った図ですが、韓国のブースには桜(もちろん本物ではないけども)並木のようなエリアが作られていて、そこが絶好のインスタ映えスポットになっており、常に誰かしら写真を撮っていました。

 

韓服を着て写真を撮れるサービスもあったので、韓国のブースは一番といっていいほど大盛況でした。

(EXOのクリアファイル配ってたし!!!笑)

 

 

こちらはマカオのブース。

マカオのブース

 

面積自体大きくないのもありますが、日本・韓国のブースに比べるとこじんまりとしていました。

着ぐるみがかわいかった。

 

こちらはタイ。

タイのブース

 

腕に美しいペイントをしてくれるイベントをしていて、ここも常に行列ができていました。

 

 

もちろん各国のブースのみならず現地の旅行会社もいっぱい参加していまして、それも”マレー系”、”中華系”、”インド系”でそれぞれ分かれているところが多くて、マレーシアの多様性が視覚的にすごく明確に見えた瞬間でもありました。

 

それぞれ禁忌や生活習慣は違うから、旅行会社がそれぞれにあるのも当たり前っちゃ当たり前なのだけども。

 

ちょっと胸が痛くなったのは、中華系を主に扱うわたしの会社の社員さんは、中華系とそれ以外で対応・態度にかなり差があったこと。

 

普段カスタマーと長時間直接関わることがないうえ顧客は中華系なので、この旅行博で初めてそういう部分を目にして、それは当人たちにとってみたら普通のことなのかもしれないけれど、わたしには結構ズキンときた部分でした。

 

まあマレー系はマレー系で、あらゆる面で優遇されているし、民族差があるのは仕方のないことかもしれないけれど。

 

マレーシアにいるといろいろ感じることはありますね・・・

 

マタフェアを終えてみて

3日間という長丁場でしたが、実際に企業側として参加できたことは本当に貴重な体験となりました。

 

この3日間、マレーシア人のインターン同期の女の子3人に浴衣を着つけてあげたのですが、かなり喜んでもらえて嬉しかったのがいい思い出。

 

わたし自身1年強ほど本式着物を着るアルバイトをしていたのですが、そこで働いていてよかったなあと思う瞬間でもありました。

 

ともあれ、マレーシア在住の方もそうでない方も、この旅行博中はセールが行われていますし、楽しいイベントもたくさんあったので、機会があればぜひ参加してみてください!

 

入場料として1人RM4(約108円)かかるのでそこだけ要注意。

(12歳以下は無料です)

 

 

 

 

 

マレーシアの激安コワーキングスペース「Sandbox」に行ってきました

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こんにちは~

 

もう1か月半ほど前の話になってしまうのですが、クアラルンプール郊外にあるコワーキングスペースに行ってきましたので、そちらのレビューをしたいと思います!

 

 

 

 

 

今回訪れた「Sandbox」とは

 わたしが今回レビューするコワーキングスペースはこちら。

sandboxco.space

 

KLCCやKLセントラルにあるコワーキングスペースのほうがアクセスは遥かにいいのですが、いかんせんかなり高い。

(あくまで個人的感想)

 

最寄りのショッピングモールでいつもの感じで過ごすのと変わらないくらいの出費なんですね・・・

 

いっぽう、このSandboxは中心部から少し離れたSri Petalingと呼ばれる地域にあって、少しアクセスは悪いのですが、魅力的なのがその値段。

 

Concrete zoneと呼ばれる自由席エリアでは、

 

・平日朝9時から夜6時/休日朝9時から夜9時まで出入り自由

・フリーで飲めるコーヒー・お茶と軽いスナック

 

という内容で通常RM28(約760円)/学生はなんとRM18(約500円)!

 

わたしは出国する前にこちらの国際学生証を作成したので、学生料金で入場できました。

 

※大学独自の学生証で入れるかどうかはわかりませんが、国際学生証は間違いないです。

コワーキングスペースに限らず色んな場面で学割の恩恵を受けることができますので、作っておくと便利かと思います!

 

 

マンスリーコースもありまして、こちらですと更にお得。

 

24時間365日出入り可能、会社の住所として登録できる、郵便や宅配便の受け取り可能といったバージョンアップがあるにも関わらず、お値段はたったのRM280(約7600円)。

仮に毎日行くとしたら1日当たりたったのRM9.4(約254円)!

コーヒー1杯以下です。やヴぁい。

 

自分の指定席をもてるタイプもあって、そちらだとひと月RM480となっており、半個室のような席はRM580で一か月使えます。

 

さてさて。

どきどきしながら向かいます。 

 

 

アクセス

残念ながら、Sandboxから徒歩圏内に電車の駅はなく、最寄り駅はLRTのBukit Jalil駅になります。

 

ですので、通常はこの駅からバスに乗っていくか、Grabを使うかの2択になります。

 

バスでの行き方はこちらの記事に詳しく書いてます!

www.sumilog10.com

 

お店の外観はこんな感じ。

Sandboxの外観

わかりやすい。

 

Sandboxの入口

入口には、“1人でできることは小さいけれど、一緒にやれば大きなことができる・・・”

みたいなメッセージが。
 

早速エレベーターでLevel1に上がります。

 

※エレベーターのボタンにはSandboxの目印があるので間違えることはまずないと思いますが、マレーシアはイギリス式の国なので、日本での2階が1階になります。

 

 

利用の流れ

中に入ったら、初めての場合まずは受付を行います。

お店のタブレットを使って基本情報(名前とか電話番号)を入力したあと、学生の場合は身分を証明するものを提示。

 

最後に料金を払って終了、と、とても簡単。

 

そのあとは、スタッフから店内や設備の利用方法の説明を聞き、Wi-Fiのパスワードを受け取って、好きなように過ごすだけ。

 

Sandbox - パントリー

↑パントリー。電子レンジ・冷蔵庫といった基本的な設備が備わっているので、外から好きな食べ物を持ち込んで食べることができます。

マグカップも自由に使い放題。

 

Sandbox - コーヒーマシン周辺

こんなふうにしてコーヒーをいただきます。

※完全セルフなので、使用後は洗って戻す必要があります。

 

 

中はこんな感じ。

Sandbox - 室内

ウォーターディスペンサーもあります。

 

最安値の自由席プランだと、床がコンクリートになってるエリアを自由に使うことができます。

席のタイプはノーマルなものからソファ席、ベンチタイプなどがあり、気分に合わせて選べる。

 

Sandbox - 室内2

電話ボックスまであります・・・

 

室内はめちゃめちゃ広い!というほどではありませんでしたが、充分快適な広さでした。

 

そして訪れた日は日曜日だったにもかかわらず、利用している人はまばらで窮屈さも感じませんでした。

(平日のほうが人いるのかな・・・?)

 

さらに、スタッフが気を利かせて日本人の利用者を紹介してくれます。

こうやって輪が広がって、面白い出会いに繋がったりするのもコワーキングスペースの醍醐味。

 

 

1日過ごしてみた感想

ここで1日勉強・作業を行ってみて思ったことは、とにかく快適。

人が多すぎず少なすぎずのちょうどいい混み具合で、程よい距離感。

 

周囲は騒音などもなく、落ち着いた音楽が流れていて、集中しやすい環境づくりがなされています。

 

電話するための個室もあるので、電話の声で他の人に迷惑をかける・かけられることもありません。

(この個室はコンクリートエリアではありませんが、誰でも利用することができます)

 

コーヒーもおいしかったし、トイレも綺麗で清潔でした! 

 

平日・休日を問わずオープンしているのも嬉しいポイントですね。

 

勉強や作業、お仕事がはかどること間違いなしですので、機会があれば訪れてみてください!

 

 

 

 

KLからアクセスのよいコワーキングスペースのまとめはこちら

www.sumilog10.com