格安なのに色々すごい?マリンドエアに乗ってみた
こんにちは~
今わたしはミャンマーを旅しているのですが、
クアラルンプールからミャンマーに渡航するにあたりマリンドエアというマレーシアの航空会社を利用しましたので、そちらをレビューしてみようと思います!
マリンドエアとは
https://www.malindoair.com/mm/
お値段はLCC並みなのにレガシーキャリア並みのサービスを受けられると評判のマレーシアの航空会社です。
そのため、区間によりますが、受託手荷物の費用が含まれていたり、機内食が無料で出たりします。
現在日本に就航しているのは新千歳空港のみのようなので、あまり馴染みのない航空会社かもしれません。
(わたしもマレーシアに来るまで知りませんでした・・・)
この航空会社のすごいところはなんといってもそのお値段なのですが、今回わたしはクアラルンプール国際空港からヤンゴン空港(ミャンマー)まで2時間50分のフライトを、受託手荷物無しで搭乗したところ、
なんとたったの4001円。
もう一度言います。
たったの4001円。
それでいて軽い機内食付き、全席モニター付き、広めの座席シート。
マレーシアといえばエアアジアですが、エアアジアは安さこそとびぬけているものの、シート感覚は狭いので長時間フライトになればなるほどつらいですよね。
というわけで搭乗前からマリンドエアの飛行機に乗ることが楽しみで楽しみで仕方なかったのです。(笑)
それでは、実際はどうだったのかレポートしていきます!
席の感じ・設備
ビジネスクラスはこんな感じで、
エコノミークラスはこんな感じ。
わたしはもちろんエコノミークラスでしたが、座ってみた感じ窮屈さや不快さは全く感じませんでした。
むしろ、エアアジアばかり乗ってる身からすると、
ひっろ!!!!のびのび!!!!!
と感動。(笑)
目の前にはひとりひとりモニターがついております。
嬉しいUSBポート付き。
このおかげでスマホの充電もできちゃいます。
ただし、注意事項があります。
マリンドエア、実はもろもろの配給品がオプションとなっています。
ですので、機内でブランケットやイヤホンが配られることはありません。
つまり、もしイヤホンを持参していなければ、
モニターがあってもサウンドを一緒に楽しむことはできない
という問題が発生します・・・
ということで、イヤホンは持参必須です!
ブランケットに関しては、機内はそこまで冷えていないのであまり心配はないかと思われます。
肝心のモニターはというと、映画とドラマとゲームを楽しめるようになっています。
ゲームに関しては触らなかったのでどんな感じかわからないのですが、映画とドラマの量は豊富でした!
映画はハリウッド・中華系・インドネシアのもの・マレーシアのもの・ボリウッド(インド作品)があり、
ドラマはコメディー・ライフスタイル・キッズ・ドキュメンタリー・ポッドキャストというふうにカテゴライズされていました。
ハリウッド映画は本当にたくさんあって、他は両手で数えられる程度の種類。
映画はボヘミアンラプソディーなど新作~ハリーポッターなど名作までずらーっとそろっています!
豪華なタイトルぞろい。
ドラマはフルハウスがありました~!(笑)
機内食
機内食はさすがにレガシーキャリアのような豪華さはないのですが、クラス関係なく全員に配られます。
わたしのフライト時は”チキンライス”と”グリルチキン”の2つの選択肢がありました。
選んだのはグリルチキン。
ご飯などは入っておりませんが、味はそこそこおいしい。
ちゃんとアツアツでした。
便によって、短時間のフライトだったりすると、カップケーキなどの軽食が配られる場合もあるようです。
サービス
これに関しては・・・
正直ここだけはマイナスというか、あまりいい評価ができません・・・
まあ価格からしたら妥当ではあるのですが、CAさんは割とガサツですし強引です。
LCC、レガシー含め今まで利用した飛行機の中で一番低いかなあ・・・という感じでした。
でも、フライト自体は問題ないですし、遅れがしょっちゅう発生するということもなさそうですので、東南アジア間の移動なんかでマリンドエアが運行していたらぜひ一度利用してみてください!
わたしは再びマリンドエアを使ってクアラルンプールに帰ります(笑)
では!