クアラルンプールのコワーキングスペース6選

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こんにちは~

 

 

突然ですが、みなさんコワーキングスペースは利用されていますか?

 

もう随分一般的になり、浸透しているコワーキングスペースですが、ここで一度振り返っておくと、

 

コワーキングスペース(Coworking space)とは

独立して働く個人が、机・椅子・ネットワーク設備などの実務環境を共有しながら仕事を行う場所。月極や時間制で借りる形式のものが多いが、利用者同士の積極的な交流や共働といったコミュニティー形成を促すという点において、従来レンタルオフィスとは異なる。

(デジタル大辞泉より)

 

 というふうに定義されています。 

 

要するに、カフェで作業をするのは店員さんの目が気になるし、はしごすると出費もかさむなあ・・・かといって家じゃ集中できないしなあ・・・

 

といった方にうってつけの、”作業・仕事用のスペース”といった感じですね。

 

店舗によって個性も豊かで、コーヒーが飲み放題だったり軽食が無料で食べられたり、シャワーがあったりと色んなサービスがついていたりします。

 

さて、

 

マレーシアに来てからというもの、わたしはほぼ毎日外に出て、カフェで作業なり勉強なりをしていたのですが、結構な出費になるのが個人的大問題でした・・・

 

たとえば、コーヒー1杯でも大抵RM13(約350円)とかするので、日本に比べたら安いですが、それでも積もり積もればかなりの金額になるのは明白で。

 

資金に余裕がない状態で海外に来ているので、できる限り節約はしたいところ。

 

加えて、トイレに行きたくなったら席を立たないといけないというひとりあるあるの辛さ。

(もちろん日本みたいに荷物を置いてちょっとトイレへ・・・なんてことは間違ってもできません!)

 

ショッピングモールに入っているカフェに行くことがほとんどだったので、食事に困ることこそないものの、値が張ります。

 

どうにかならんかなーこれ、と思いあぐねていたところで、ひょっとしたらKLにもコワーキングスペースがあるのでは・・・?という発想に至り調べてみたところ、

 

結構たくさんありました!

 

 というわけで、参考までにいくつかご紹介してみたいと思います!

 

※今回はクアラルンプール中心及びアクセスのよいところ(電車+徒歩で行ける場所)のみを扱っています。

 

※価格は最安値プランのもので、2019年3月現在のものです。

 

 

 

クアラルンプール及び近郊にあるコワーキングスペース

 

①Colony(KLCC/KL sentral/Eco city)

colony.work

 

料金:RM60/日 RM410/月

営業時間:不明

 

クアラルンプール市内に3店舗ある、大型のコワーキングスペースです。

 

料金体系が少し複雑で、他のコワーキングスペースに比べてお高め。

 

しかし、店舗によってはジムが有ったり、仮眠スペースがあったりと、設備はかなり充実している様子です。

とても気になる・・・!

 

 

②PAPER + TOAST(ブキッビンタン駅)

paperandtoast.com

 

料金:RM40/日 RM650/月

営業時間:月~金/9am-6pm

 

こちらは平日のみオープンしているコワーキングスペース。

ですので完全なフリーランスの方向けですね。

 

ブキッビンタン駅そばに位置しており、有名な観光スポットPavilionからもほど近いのがポイント。

 

観光兼お仕事でKLを訪れたノマドの方などにもおすすめですね!

 

※24時間利用可能の長期プランもありますが、この場合デポジット(保証金)が必要になるみたいですので注意。

詳しくはHPをご確認ください!

 

 

 

③CEO SUITE(KLCC/KL Sentral)

www.ceosuite.com

 

料金:RM50/日 RM1000/月

営業時間:不明

 

こちらはKLCC駅から徒歩5分くらいの場所の、Menara Maxisという建物内の26階と36階にあるコワーキングスペースです。

 

CEO SUITE自体はマレーシアのみならず、アジア数か国に展開しています。

 

1日料金RM50と、先ほどご紹介したColonyよりも少しだけ安い。

 

ただし内装はかなりオフィス色が強いようなので、好みはわかれるかと思います。

(わたしだったら集中できないかも)

 

 

④DOJO KL(KLCC・ブキッビンタンエリア)

dojokl.com

 

料金:RM45/日 RM500/月

営業時間:月~金/8:30am-6pm

 

こちら注目すべきは、Zen gardenなるスペースがあること!(笑)

 

ハンモックで休憩できる場所のことみたいです。

 

円窓もあったり、日本テイストのコワーキングスペース。

 

 

⑤The Co.(Bangsar)

jointhe.co

 

料金:- /日 RM350/月

営業時間:24時間営業

 

こちらはKLセントラルから1駅のLRT Bangsar駅から徒歩5分

 

デイリー利用のみができず、マンスリーの値段しかないのがデメリットですが、開放感があってよさそうな雰囲気。

 

1か月単位で高頻度利用する方はぜひチェックを!

 

モノレールのMedan Tuanku駅からすぐのところにも、系列のお店があります。

The Co. @ The Row, Kuala Lumpur | Revolutionary premium shared workspaces

料金は同じ。

 

 

⑥H SPACE(Bandar Utama)

www.hspace.co

 

 

料金:RM25~/日 RM290/月

営業時間:月~金/9am-6pm

 

こちらはMRTのBandar Utama駅から徒歩3分ほどの好立地にあるコワーキングスペース。

ブキッビンタン駅から8駅と、駅数はありますが駅チカなので通いやすいかと思います。

 

HPをみるだけだと月額料金から載っていないのですが、実はフェイスブックから予約ができるようになっていて、デイリーの利用もできるみたいです。

https://www.facebook.com/hspace.co/

 

 

おわりに

以上でクアラルンプールにあるコワーキングスペースのご紹介が終わりますが、いかがでしたでしょうか。

 

世界的にコワーキングスペースが普及しつつあり、マレーシアにおいても今後ますます増加していくと思われますので、 新たな情報が入り次第追記で更新していきます。

 

 

なお、他にもコワーキングスペースはまだまだありますので、気になる方は調べてみてください!

 

KLのコワーキングスペースは、一点集中というよりかは分散された印象があります。

こんなところに!みたいな場所にもあったりします(笑)

 

こちらのサイトがとても便利です↓(英語のサイトです)

https://www.coworker.com/malaysia/kuala-lumpur

 

 

上記のコワーキングスペースではないのですが、以前激安コワーキングスペースに行ってきたレポ記事もありますのでよければどうぞ!

www.sumilog10.com

 

 

 

ではでは!

 

 

 

 

フィリピン・バギオのナイトマーケット(Baguio Night Market)まとめ!

 

こんにちは~

 

この間KLのナイトマーケット記事を書いたあと、

 

www.sumilog10.com

 
そういえばバギオのナイトマーケットを記事にしていなかったなあ・・・これは合わせて記事にせねば!と思い立ったので、さっそくまとめてみようと思います!

 

Baguio Night Marketの概要

バギオナイトマーケットは、セッションロードと平行して伸びているハリソンロードという道全体で行われます。

とはいえ、グーグルマップでnight marketと検索をするだけですぐヒットします。

 

夜の9時から、よほど強い雨の日でない限りはほぼ毎日開催。

それにもかかわらず、いつも常に混んでいてすごい人だかり。

 

語学留学でバギオに行く方、特にスパルタ校に通われる方は土日以外は門限がある場合がほとんどだと思うので、行けるのは土曜夜のみということもあると思います。

しかし土曜夜は更に混んでいるという悲しい事実。

 

人がすごすぎてはぐれやすいので、グループで行くときは一列になり、前方の人のカバンや服を掴んで歩くのがテッパンスタイルです。(笑)

 

 

雰囲気・売られているもの

バギオナイトマーケットの外観

↑こちらはバーナムパーク側の入り口。

道のずっと先にSMモールが見えます。
 

基本的に食べ物のお店はそこまで多くなくて、ナイトマーケットの両端(始点と終点)にいくらかあるくらい。

中間にあるのは全て洋服・アクセサリー・靴・電化製品などのお店になります。

 

 

食べ物系でおすすめなのは、スイートコーンがカップ売りされているもの。

Maisと呼ばれています。

 

写真を撮り忘れてしまったので、他サイトから拝借。

スイートコーンの写真

https://steemit.com/photography/@julstamban/steemitphotochallenge-entry-or-entry-1-philippines-street-food-sweet-corn

 

これはコーンにバターやチーズなどをトッピングしていただくもので、お察しの通り健康食ではありませんが(笑)、味はとてもおいしいです。

 

こちらの記事でも紹介しております。

 

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あとはやっぱり、ナイトマーケットに行ったらぜひ1度は試していただきたいのはバロット

一言で説明すると、有精卵のゆでたまごです。(ひえー)

 

一応孵化寸前のものからまだ形になってないものまであって、時期を選ぶことも可能。

 

孵化寸前だと、頭や嘴、羽や脚などがリアルに出来上がってることがほとんど・・・

(書いていて鳥肌が立ってきた)

 

日本人感覚だとありえないエキゾチックフードですが、現地の人たちにとっては滋養のある身近な食べ物です。

 

なお、ベトナムや中国の一部地域でも売られているもよう。

 

わたしはフィリピン滞在中に2度ほど買いました。

(とはいってもグループで1個とかだけども・・・1人で1つは食べられない)

 

1つ10ペソ(約20円)と激安なので、ぜひお試しを!

 

 

食べ物以外の販売品

基本的には、

衣類・小物・お土産・アクセサリー・靴・電化製品・化粧品

に分類できるかなあと思います。

 

一番多いのはやっぱり衣類。

もう本当に大量に売られています。

 

ブランドのコピー商品もわんさかある。

 

古着もあれば新品もあり、モノによって質はピンキリなので、汚れや穴はないかよく確認し、見極めて買いましょう。

 

バギオならではで、厚手のパーカーとかジャケットも豊富

それらも1つ50ペソ(約100円)ぐらいから買えちゃいます。

 

ダウンジャケットの写真

100ペソで買ったダウン。

汚れや気になる臭いなどはなく、とてもお得なお買い物に。

 

 

小物類は、カバンや靴下、帽子なんかもかなり豊富にあります。

ペンに名前を彫ってくれるお店もあったり。

 

 

そしてお土産。

定番のBaguioTシャツから始まり、BaguioキーホルダーやBaguioポーチ、ドリームキャッチャーというふうにほぼほぼ揃っています。

バギオTシャツの写真

ふふ(笑)

 

ただ、混雑していてなかなか見て回るのが大変ではあるので、お土産をゆっくり選んで買いたいなという場合はMines View ParkバスターミナルMaharlikaなどに行くことをおすすめします!

 

 

アクセサリーは、ピアス・指輪・ネックレスがたくさん売られています。

基本的にピアスは1セット50ペソ(約100円)。

安い・・・

 

 

靴はスニーカー類とスリッパ類が多かった印象。

わたしはここで学校内で履くためのスリッパを買いました。

スリッパの写真

(前のアディダスのマークを彷彿とさせるようなデザインがかかと部分にあってじわじわ)

 

語学学校内で普段生活する際は、授業後の休み時間にベッドに横になる率がものすごく高いので(これはわたしだけではないはず)、脱ぎ着しやすいこういったスリッパを99%の人が履いています。

楽だしね。

 

バギオは涼しいところなので、足がうすら寒いなあという日は靴下履いても履けるこのタイプのサンダルが一番便利です。

ビーチサンダル履いてる人もいましたが、あれだと靴下が履けない(笑)

 

SMモールなどにも売っていますが、ナイトマーケットのほうが安いです。

 

 

電化製品はスマホがたくさん売られています。

SIMフリースマホをもっていなくて、フィリピン用にもう一台買いたいという人が買っていたのをちらほら見かけました。

 

が、iPhone4sで6000ペソ(約12000円)とかで売られているので(これはいい値)、あまり安さは期待しないほうがいいかもしれません。

交渉すれば大幅値引きされる可能性もありますが。

 

 

化粧品はこんな感じで売られていて、

化粧品売り場の写真1

化粧品売り場の写真2

 

口紅が200ペソとかで買えるので、初めて行ったときはテンションダダ上がりだったのですが、正直質が悪いです。

買っても結局使いませんでした。

 

ですので、化粧品はおすすめしません。

 

ロレアルパリの発色よし、色持ちよし、コスパよしの口紅がSMモールで300ペソで買えるので、そちらを買ったほうが断然お得です。

 

 

 

注意点

注意点はKLのナイトマーケット同様ですが、小さなお金を用意していくと便利です。

大きなお金だと買えない確率はKLよりぐんと高いので、500ペソ以下を用意していくとベター。


カバンは必ず前に持ち、貴重品管理にくれぐれも気をつけて楽しんでくださいね!

 

 

 

というわけで、バギオのナイトマーケットについてまとめてみました。

 

ローカルのフィリピン人も語学学校の学生もたくさん訪れていて、賑わったあの空間はなかなか面白いです。

 

バギオ内にある主要な語学学校に配送するサービスをしているお店なんかもあったり!

 

あまり需要ないですけどね!(そういうこと言うな)

 

雨季の際は、雨が降ってきやすいので傘やかっぱをお忘れなく。

 

それでは!

 

 

 

KLにあるTaman Connaughtナイトマーケットの情報まとめ!


こんにちは~

 

突然ですがみなさん、ナイトマーケットはお好きですか??


わたしは大好きです!!


薄暗く涼しくなったころにずらーっと並び始める屋台たち。

その中には溢れんばかりの人がいて、色んな食べ物の匂いと熱気が充満していて、がやがや賑わったあの空間。


小綺麗とは言い難いしお世辞にもいい匂いとは言えない部分もあったりするけれど、それも含めてローカルを肌で強烈に感じられる場所。

 

なにより安くておいしい食べ物・衣服などがたっくさん・・・!

 

しかし、マレーシアに来て早2か月が経つにもかかわらず、未だにナイトマーケットを訪れていなかったわたし。
行きたいとはかねてからずっと思っていたのだけどね・・・

 

そんな中、先日インターン先の会社の人が誘ってくれたので、Taman connaught Pasar malamというとっても長いナイトマーケットに行ってきました!

(Pasar malamはマレー語でナイトマーケットを意味します)


今回の記事ではその様子をお伝えしたいと思います!

 


Taman connaughtの概要

Tman connaught Pasar malamは、ブキッビンタン駅から車で20分ほどの場所に位置する、マレーシアの中でも有数の長さを誇る大規模ナイトマーケット。

その長さは2キロ以上にのぼります。

 

毎週水曜の18時~深夜1時まで開催。

水曜のみということに留意してください!

 

電車で行く場合は、MRT(濃い緑色の路線)のTaman Connaught駅(ブキッビンタン駅から7駅)が最寄りになるのですが、そこから歩くのは少し難しいのでGrabを使って行きましょう。(恐らく初乗りのRM5でいけると思います)

 

※車で行く場合は、駐車スペースを探すのが困難なくらい混雑していることがほとんどなのでご注意ください。

 

 

雰囲気・売っているもの

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マレーシアは日が沈むのがすごく遅いので(7時半とか)、7時過ぎに着いたときにはまだこんなふうに明るい。 

 

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ちょっと不気味なドラえもん・・・

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せっせとお肉が揚げられています。

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これが、

 

こんな感じで売られています。

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両手サイズのかなり大きなフライドチキンがRM8(約220円)。

味付けがしっかりされていて、塩気のあるチキンはすごくおいしかったです!

 

店員のお兄さんが「チリパウダーいる?」と聞いてくれるので、辛いのがお好みでしたらかけてもらうとおいしさが倍増します。

 

ただ、1人で食べるにはちょっと大きすぎるかも。

2人でシェアがちょうどいいと思います!

 

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イカもあります。

 

 

美味しかったものパート②。

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これは薄くてほんのり甘いパリパリした生地に、砂糖・ピーナッツ・ココナッツ・コーンなどが挟まっていて、甘いのだけどくどくないおいしいスイーツです。

 

なにがすごいって、

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激安なこと!!!!

1つたったのRM1.80(約50円)です!

 

一緒に行ったインターン先の人が買ってくれました~♩

 

 

 

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謎にタルトもたくさん売っている。

 

エッグタルト・チーズタルトもあって、まずまずのおいしさだったのですが写真を撮り忘れてしまいました・・・

(でも、ファミマのチーズタルトやBAKEなどを食べ慣れている日本人からしたら、うーん・・・?となる可能性は高いです笑)

 

ちなみに、マレーシアにはこのチーズタルトショップが山ほどあります。

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ん?なんか見たことあるようなないような・・・?

なんて思っていたのですが、このブランドはマレーシア発で日本企業は一切関係していないという事実を先日知り、驚愕しました(笑)

 

ですが、こちらのチーズタルトもかなりおいしいので、チーズタルト好きの方はマレーシアに来たら是非試してみてください!

 

 

話をナイトマーケットに戻します。

 

こういった風景を見られるのが、南国のナイトマーケット!という感じがしていい。

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もちろんドリアンも大量に売ってますよ!

 

ウルトラマン!!!!

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cosmic snacks・・・?

 

こんなのもたくさん。

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今年は豚年(チャイニーズイヤーでは)なので、いたるところで豚を見かけます。

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そして豚と同じくらい野原しんのすけもいっぱい見かけます。

謎にアジアから絶大な人気のしんちゃん・・・!

 

 

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餃子も色んな屋台で売られていて、おいしそうだったので買いました。

5個入りでRM5(約135円)とお手頃価格。

(スマホ首からぶらさげてるのがバレる~!笑)

 

 

こんな感じで本当にいろんなものが売られていて、歩いているだけで飽きのこない楽しさがありました!

 

わたしは買いませんでしたが、飲み物や麺類などのしっかりした食事もいろいろありました。

 

近くにはマックやカフェがあるので、歩き疲れたら休憩もできます!

まあ、歩き疲れるころお腹にキャパシティがあるかはなんともいえませんが(笑)

 

もちろん、服やアクセサリーもありますよ~!

 

注意点

基本的に治安面にはそこまで問題はありませんので、気を付けてさえいれば大丈夫だと思いますが、貴重品の管理はしっかり行ってください!

 

一緒に行った現地の人にもシェアメイト(マレーシア人)にも、

「リュックなんかしょっちゃだめだよ!体の前にあるカバンはあなたのモノ、体の後ろにあるカバンは他人のモノ!

と口うるさく言われるくらいにはスリが蔓延しているようです。

 

再度言いますが、心配しすぎる必要はありません!

 

あとは、RM1とかRM10など小さいお金を用意していくと、会計がスムーズに済むので便利です。

 

もう一つ注意点(?)としてお伝えしたいのが、このナイトマーケットは他の国・地域のナイトマーケットと比べて

格段に臭いです。

 

なぜかというと、ドリアンの臭いもそうですが、

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完全にこれのせい。

 

臭豆腐はマレーシア以外にも、中国・台湾・香港などの中華圏で食べられているものなので、聞いたことがある方もいるかもしれません。

 

一緒に行ったインターンの友達(マレーシア人の大学生)は、「臭いけど好き」と言っておりましたが、いや、ほんっとうにすんごい臭いがします!!!!!!

(彼女はドリアンの臭いを「いい匂い」というくらいには臭いの強い食べ物に慣れている)

 

Taman connaughtナイトマーケットの口コミ(海外版)を見てみても、8割方皆さん口を揃えて「臭い!!!」「Smelliest Tohu」「履き古して洗ってない靴の臭い」などと叫んでいました(笑)

 

ですので、これから行く予定の方は、臭いがすごいんだなあという認識を持って訪れてみてください。

 

 

バギオのナイトマーケットは衣服・アクセサリー・電化製品などがメインに売られていたのに対し、食べ物がメインの印象があったTaman connaught。

 

馴染みのあるものから見たことのないものまで、本当に種類豊富に売られているので、ぜひ訪れてみてほしい場所です!

 

 

フィリピン・バギオのナイトマーケット記事はこちら 

www.sumilog10.com

 

 

それでは!

 

クアラルンプールでTOEICを受けてきました【フィリピン留学の成果が想像以上だったぞ!】

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こんにちは~

 

先日ですね、クアラルンプールにてTOEICを受けてきました!

 

理由は簡単で、わたしがフィリピン留学の際に利用したエージェントがTOEIC1回分負担してくれるキャンペーンを行っていたので、、、、へへへ(結局お金)

 

担当の方に確認したところ、海外からの受験でも適用してくれるとのことだったので即申し込みしました。

※ただし負担額は日本で受けた場合の費用5725円が上限

 

同じTOEICでも日本とマレーシアではだいぶ違いがあったので、この記事ではその違いと申し込み方法、そして当日の流れ・ようすについてまとめてみたいと思います!

 

※今回の情報はクアラルンプール会場のものになるので、他会場では異なる部分もあるかもしれません。ご了承ください。

 

 

 

違い①申し込みの期日

日本でTOEICを受ける場合、大体1か月前には申し込みをしないといけませんが、マレーシアの場合は残席さえあれば前日でも申し込みできちゃいます。

 

申し込み方法も結構違って、マレーシアでは受験という商品を買うというイメージ。

試験を受けるのに、あたかもネットショッピングをしているかのような気持ちになります。

 

Test Center Malaysia | Internationally Recognized English Proficiency Tests | ETS | TOEIC

↑ここから買えます

 

違いその②金額

試験を受ける際に気になるのがいくらかかるのかということだと思うのですが、TOEICも国ごとに価格がかなり異なります。

 

日本で受ける場合は税込5725円(2019年3月現在)ですが、マレーシアの場合なんとRM270(約7300円)します。(高すぎな!)

 

さらに、公式認定証を発行する場合は追加でRM22かかり、それを郵送してもらいたい場合は更にRM10かかるので、わたしの今回のトータルコストはRM302(8000円越え)でした。

 

ですのでTOEICを受けるなら日本のほうがお得ではあります。

  

違いその③結果を知るまでの時間

ただ、マレーシアでの受験にはメリットもあります。

それは、結果をすぐに知ることができること。

 

なんと当日結果受け取りもできちゃうのです!!!

 

なので、急ぎの場合はかなり助かると思います。

 

違いその④写真撮影を受ける

まるでIELTSのように、謎に当日写真を撮られます。

 

違いその⑤筆記用具持参の必要なし

日本の場合筆記用具は各自で持参するのが主流だと思いますが、マレーシアではあらかじめひとりひとりに鉛筆と消しゴムが用意されていて持っていく必要がありません。

 

というか持っていっても持ち込めません。

 

試験教室にはパスポートのみ携帯した状態で入室します。

腕時計も外すよう指示されます!

 

違いその⑥全て英語

当たり前のことですが、案内から説明まですべて英語です。

公式認定証に書かれた自分の長所だとか何やら色んな説明文ももちろん全て英語になります。

 

 

申し込み方法

申し込みはインターネットから。

下記のサイトより応募できます。

Test Center Malaysia | Internationally Recognized English Proficiency Tests | ETS | TOEIC

 

TOEIC L&Rのテストが何種類もあって驚かれるかもしれませんが、土曜日開催されているものはパブリック(公開テスト)です。

 

パブリックにも2種類あり、片方は9:30スタート、もう片方は14:30スタートになっています。

都合のいいほうを受けましょう。

 

 

当日の流れ

パスポートを持って会場に行く

クアラルンプールのテストセンターの最寄り駅はLRT KELANA JAYAラインのSetiawangsa駅になります。(KLCCからGonbak方面5つ先)

 

SetiawangsaからはGrabを使ってセンター前まで移動。

 

一応「TEST CENTER」と書かれた白い看板が出ています。

看板の写真

 

向かいにはこのガソリンスタンド。

ガソリンスタンドの写真

 

入口は少しわかりづらい。

入口の写真



実は、日本のように「何時までに会場についていてください~」といった詳しい案内が一切ないので()、最初は何時ごろ行けばいいのか悩みました。

 

そして色々あって、結局当日は15分前というかなりギリギリの到着に・・・(笑)

が、しかし実際全く問題ありませんでした。

 

会場に着くとまず受付と写真撮影があるのですが、それらを終了すると椅子がずらーっと並んだ場所で記載された開始時間になるまで待機させられます。

 

ですので、早く着いてもそこで指定時刻まで待つことになります。

もちろんその間勉強したりなんなりすることは可能ですが、正直あまり居心地のいい場所ではなかったので・・・

早く着きすぎてもあまりメリットはないかなあと思います。

 

とはいえ、わたしが到着したときはすでにかなり人がいたので、心配な方は早めに行くのが吉かもしれません。(どっちよ)

 

ただ、パスポートは必携ですのでお忘れなきよう!!!!

 

 

受付を受ける

テストセンター自体はあまり広い空間ではないので、室内でいろいろ迷うことはないと思います。

受付は入って左手(受験者が待機している側とは反対方向)に向かうとあります。

 

受付といっても簡易的なもので、わたしが受験した日は長テーブルにマレー人の女性2人が座っておりました。

 

パスポートを見せて、リストに名前と電話番号を書いたら、受付係の女性に公式認定証に関する質問をされます。

 

①認定証の当日受け取りを希望するか(料金いくらか忘れてしまいました・・・)

②認定証の郵送を希望するか(+RM10)

③もしくはテストセンターに受け取りに来るか

 

この3つの選択肢があるようで、当日受け取り以外だと2週間ほどかかるとのこと。

(にしても速いけど)

 

なお、ここでの選択で発生した分の費用はその場で現金支払いします。

 

その後、首から下げるタイプになっているロッカーの鍵とパスポートを受け取って受付終了。

 

写真撮影をする

受付後はそのまま隣のブースに誘導されて顔写真を撮られます。

何も難しいことはなく、ただ椅子に座っていればOK。

 

ただし、特に女性の場合は「前髪をどかしてちょんまげ~」とか言われる可能性があります。

 

待機

写真を撮り終えたら、自分のロッカーに荷物を入れて時間が来るのを待ちます。

特別なことはありません。ただ待つのみ。

 

暇すぎて、わたしはこの時間中

「お、この人日本人だ」「あ、韓国人みっけ」「関西人のおじさま2人組がずっとコントみたいに喋ってる、かわいい」

といった具合に、人様のパスポートをチェックしては心の中でコメントするというしょうもないことをしておりました。

 

あ、トイレはこの時間に済ませておきましょう。

わたしは危うくパスポートを便器の中に落としそうになって大汗をかいたことが今も忘れられません。

 

試験会場に入場

時間になると、試験教室内に入るよう案内されます。

 

会場内はひとつひとつの机に衝立がついていて、カンニング防止が徹底されている印象を受けました。

 

机の上にはアンケートの質問用紙と鉛筆2本、消しゴム1つが置いてあり、全員が入室したあとに解答用紙が配られました。

 

必要事項の記入をする

解答用紙の表面には名前・性別・生年月日などの基本情報をはじめ、他にもカントリーコード・母国語コード(?)といった日本での受験では見られない項目もあります。

 

記入に関しては、試験官の方が丁寧に一つ一つ順を追って説明してくれるので難しくはありません。

 

全体の説明に加え、常に試験官が数人うろちょろしてくれているので、わからなければすぐ質問することもできます。

 

試験を受ける

ここは特に違いはありません。当たり前かもしれませんが(笑)

リーディング時間中にリスニングを解いてはいけないとか、他の国ではしばしばあるという独自のルールはありませんでした。

 

ただひとつ、解答用紙のマーク欄の形が違いました!

日本は縦に長い楕円形をしていますが、マレーシアでは正円です。

 

個人的には縦長のほうが速く塗りつぶせる気がしたなあ。

単純に慣れているからかもしれないけれども。

 

なお試験中は、残り10分、5分といった具合に都度都度時刻がアナウンスされます。

 

試験終了後ロッカーの鍵を返却して終わり

はい、というわけで試験が終わればすぐに帰宅できます。

 

が、結果を当日希望した場合は引き続き待機する必要があります。

わたしは郵送を選択したので、ここでどのくらい待つのか言えないのが申し訳ないのですが・・・

 

 

結果はいかに・・・?

この記事を書いている間に結果が届きました!(執筆のろすぎ)

 

2月23日に受けて3月7日に届いたので、2週間弱といったところですね。

 

まず前提として、今回はエージェントのキャンペーンを逃したくなくて駆け込みで受けた試験だったので、TOEIC自体の対策は全く行っておりませんでした。

 

受験前にTOEICの試験形態や時間配分のコツをネットでババっと調べて把握する作業をしたくらい。

(そもそもTOEICの参考書もってない)

 

なのでそこまで期待していなかったのですが・・・

ななななんと、

証明書の写真

 

700点超えました・・・!

 

いや無茶苦茶にハイスコアなわけじゃないだろ何をそんな大げさに、と思われた方もいるかもしれませんが、出国前(7月末)に受けたTOEICでは、

2018年7月のTOEIC結果

こんなにボロボロの結果だったのです・・・

 

フィリピンに行って本当に良かったと心から思った瞬間でした。

短期で集中的に英語の総合力を上げたいなら全力でおすすめします・・・!

 

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去年7月の自分は、TOEIC800越えとか現実味がなさ過ぎて無理だろうなあと感じていましたが、今の自分なら届きそうな気がして、もっともっと勉強を頑張ろうと奮い立たされました。

 

次回はしっかり対策をして日本で受けよう。

 

成長が目に見えると楽しいな~!

 

残りの海外生活も一歩一歩いろんな面で成長して、1年前の自分とは違う姿を胸張って家族や友達にみせられるように頑張らなければ。

 

 

それでは、今回はこの辺で終わりたいと思います。

読んでいただき本当にありがとうございました!

 

 

クアラルンプールでのバスの乗り方を解説【方法さえわかれば安くて便利!】

こんにちは~

 

井村屋のたい焼きアイス中毒になりかけているすみです。

これ。

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マレーシアに来て初めて食べたのですが、その時の感動ったら。

近くのファミマで手に入るのですが、なんといっても200円以上するので、最近はたい焼きアイスの誘惑と葛藤する毎日・・・

 

というどうでもいい近況とともに、今回はクアラルンプールで乗りこなせたら最強!バスの乗り方についてまとめてみたいと思います~!

 

クアラルンプールは電車がだいぶ発達していて広く網羅されているのですが、それでも日本の感覚でいうとカバーが足りないので、東京のように電車と徒歩だけで生活というのは難しい現状にあります。

 

そういうわけでかなりの車社会。

現地のインターン生の友達の半分は車を自分で運転して毎日通勤しているほど。

 

しかし日本人がマレーシアに来て車を調達し運転できるかといったら、結構ハードルが高いのではないかと思います。長期滞在となれば話は別だと思うけれど。

 

そうなると他の移動手段で有名なのがGrabで、これは目的地までサーっと運んでくれるだけでなくKL市内でしたら秒でつかまることがほとんどなので、利便性の面で言うとかなり優れた交通手段だと思います。

 

が、いかんせん高い!!!

 

複数人でいるならGrabを頼むほうがお得な場合が多々あるのですが、1人2人程度ですとコスパはだいぶ悪いです。

 

安く移動したいんだけどなあ・・・

電車通ってないんだよなあ・・・

 

なんていう状況になったらバスの出番!!!

 

グーグルマップをよーく見てみると、なにやら乗り物のマークがやたらとあちこちにあるのが確認できるのですが、実はこれ全部バス停なんですね。

 

クアラルンプールはバスもかなり普及しているんです!

 

とはいえ、バスの乗り方がいまいちわかりづらい。

いや、かなりわかりづらい。

 

わたしも初めて乗ったときはドキドキしました(笑)

 

 

乗り方その①目的地付近のバス停をグーグルマップで見つける

今回は、Sandboxというクアラルンプール郊外にあるコワーキングスペースに行くことを想定してやってみます。

Sandboxについてはこちらの記事をどうぞ!

 

まずはグーグルマップを開いて目的地の周りにあるバス停をチェック。

赤丸で囲ったところがバス停です。

グーグルマップ1

 

 

これらのバス停をタップするとこのように番号が出てきます。

グーグルマップ2

 

グーグルマップ3

 

グーグルマップ4

Sandboxの最寄りに着くバスは3路線あるみたいです。

 

そしたら今度はネットに「○○(出てきた番号)bus kl」と検索をかけましょう。

そうするとこのようにバスの行先が詳しく書かれたページを見つけることができます。

検索結果の写真

 

そのルートを見て、出発地から近そうな場所はないか確認。

自分の最寄りのバス停をチェックして照合してみるのもいいですが、最寄りから目的地まで一発で行ける可能性はなかなかに低いので、目的地周辺まで連れて行ってくれるバスのルートの中から行けそうなところを見つけるのがベターだと思います。

 

LRTなど電車の駅がルートに含まれていれば、駅まで電車で行ってそこからバスという行き方もできますね。

 

使えそうなバスの番号を見つけられたら、その番号を控えてバス停までGO!

 

 

乗り方その②正しいバスを捕まえる

バス停についたらバスを待ちます。

大抵15分~30分待てば来るはず。

 

バスの前面上部に大きく表示された番号が目印なので、先ほど控えた番号のバスを待ちます。

 

そしてついにバスが来たら、

乗るぞ!乗るからな!いいかよく見ろここにいるぞここに!!!

と言わんばかりに運転手に自分の存在をアピールしましょう。

 

というのも、クアラルンプールのバスは人がバス停にいようとスルーすることが多々あります。

しかもかなりスピードを出しているから、一瞬目を離した隙に通り過ぎた・・・なんてことも。

 

ですので、目的のバスを見つけたら運転手を見つめてバスに近づき乗りたいアピールを全力で。

 

 

乗り方その③お金を払う

目的のバスさえ捕まえて止まらせればもう乗車成功したも同然です。

おめでとうございます。

 

バスに乗ったら、運転席のそばにこういう機械があるので

機械

Touch n go(日本でいうSuicaやPASMOみたいなICカード)をお持ちでしたらピッとタッチ。

 

※この時RM3とられますが、下車する際にもう一度タッチすればRM2返ってきます。

なので下車時のタッチはくれぐれもお忘れなく!

 

現金で払う場合は、一応運転手さんに聞いてみるのが吉だとは思いますが、大抵の場合RM1(約27円)で行けるみたいです。

激安にもほどがある。都バス210円ってやっぱ高(自粛)

 

 

しかし!!

乗れたからと言ってまだ安心はできません。

下車するまでは。

 

 

乗り方その④目的の場所で下車する

いやもう乗れたしあとは下りるだけじゃん。

帰りにタッチし忘れなきゃいいんでしょ。

 

と思うところですが、そう簡単に行かないんですよね・・・

 

下りるのが結構難関で、運転手はアナウンスをしません。

ですので、土地勘のない場所だと特にどこで降りればいいかわからなくて絶望的な気分になります。

 

というわけで、乗車中はスマホでマップを開いて現在地を常に把握し、目的地付近になったら運転手に声をかけるようにしましょう。

そうすると適切な場所で降りることができます。

 

 

機械の写真2

降りる側にのドアにもこれがついていますが、下車時のタッチは運転席側でもどちらでも大丈夫です。

 

車内の雰囲気。

車内の写真

車内の写真2

 

こうみると日本のバスに結構似ている感じがします。

 

ただ、海外来ると日本の電車・バスのシートの心地よさを痛感する。本当に。

こっちは基本硬いですからね・・・(笑)

 

 

 

電車と違って少しだけ難易度は高いけれど、使えれば格安で行動範囲を広げることができます。

クアラルンプールに短期滞在中の方はもちろんのこと、旅行で訪れた方も、思い出作りにでもぜひトライしてみてください~!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

それではまた!

 

 

 

 

 

海外インターンシップに関するお話【自力でインターン先を見つけたい方必見】

アイキャッチ画像


 

 

こんにちは~

 

わたしは今、マレーシア・クアラルンプールのとある現地旅行会社にてインターンシップを行っております。

 

マレーシア人は大きく3人種に分かれていて、大多数を占めるのがマレー系(元からマレーシアに住んでいるムスリムの人々)、次いで中華系、そしてインド系と続きます。

 

その中でも現在働いている会社は中華系の会社なのですが、わたしはインターン先をエージェントを介さずに自力で探して受け入れてもらったので、その過程と実際インターンを始めてみて思ったことを今回は記事にしてみたいと思います!

 

とはいってもわたしの場合、いろいろと予定通りに進まず、うまくいかないこともたくさんあったので、あくまで一例としてご覧いただけると幸いです。

 

(マレー系の会社、中華系の会社では会社の雰囲気や状況がだいぶ違うようなので、その点ご留意ください)

 

 

 

 

当初の予定

まず初めに、当初計画していた予定のお話から。

留学計画段階から、フィリピンでの勉強を終えたあとはマレーシアの現地旅行会社でインターンをするという目標がありました。

 

さらに、運よく知り合いの方でマレーシアの現地旅行会社にインターンをした経験のある方がいて、その方が働いていた会社がわたしにとってかなり魅力的だったので、その方を通じて斡旋してもらえる予定でした。

 

なので、フィリピンにいる間はあまり卒業後のことは深く考えておらず、時期をみて頼めばいいや・・・なんていう今考えれば相当に甘い考え()でいたのですが、連絡しても会社から一向に返信が来なかったようで、最終的に「他のインターン先を検討したほうがいいかも・・・ごめん!」というメッセージをマレーシア渡航の3週間前に受け取り・・・

ここにきて初めて背筋が凍る思いをし、事の重大性を自覚します。

 

人をアテにするのではなく自分で動くことの大切さを学びました(笑)

 

 

インターン先探しスタート

とにかくメールを送り込む

もともとレジュメは作成済みだったので、急いでカバーレターを作ってネットで見つけた気になる企業に片っ端からメールを送りまくる日々。

 

が、これがなかなか返信ひとつ来ないものなんですよね・・・

 

そうこうしているうちに、インターン先のメドも立たないままあっという間に迎えた卒業の日。

航空券ももう取ってあるし、仮の宿泊先も予約済みだし、まあとりあえずマレーシア行くか。

って感じで、何も決まっていない状態でマレーシアに飛ぶ。(無茶苦茶)

(現地のほうが手っ取り早く決まりそうなんて根拠のない期待を抱いていたのもある)

 

 

会社に直接飛び込む

着いてからはいくつか会社を絞り込み、レジュメとカバーレターを印刷したものを握りしめて飛び込みで渡しに行くこともしました。

 

しかし、まあいきなりどこの馬の骨かもわからない日本人がやってきて「インターンさせてください!ここで働かせてください!」なんて某ジブリ映画のヒロインみたいなことをしたところで、あんまり手ごたえはなかったというか・・・

 

一応レジュメを渡して名刺をいただいたりしましたが、面接に繋がることはなく。

 

実は今のところ就職先第一希望の日系企業(旅行会社とはちょっと違うところ)のクアラルンプール事務所にもトライしてみようと思い、ダメ元でその会社主催のイベントに行ってそこでレジュメを渡すということもしましたが、やはり“現在インターンは受け入れていない”とのこと。

 

クアラルンプールを奔走しながら、なかなか掴めないチャンスに得体の知れない焦りと不安を感じつつ、ここでとうとう初めてエージェントにコンタクトをとります。

 

海外インターンシップ斡旋のエージェントはググれば山ほど見つかりますが、どこも5万~20万くらい手数料をとられてしまうのが現状。

エージェントを介せば早く確実に、そしてインターン生受け入れ経験豊富な企業を見つけることができますが、

 

10万あれば新しいパソコン買えるじゃん?

 

って思っていたので(PCを新調したくてしたくてたまらなかった)、意地でもエージェントは使いたくなかったのです。

 

わたしがコンタクトをとったエージェントはマレーシア特化のところで、手数料は5万円と比較的良心的なところ。

その会社がとある旅行会社を紹介してくれて、めでたく面接に行くことに。

 

そこは現地の人と日本人が7:3くらいの割合で働いているような、一応日系だけれどもローカルの人のほうが多めの会社でした。

 

面接してくれた方は日本人だったので日本語での面接でしたが、「なぜわざわざマレーシアに来たのか」「どうして観光業に興味を持ったのか」といったごく普通の質問がいくつかあり、最終的に「社内協議に出さないといけないが、前向きに考えている。ぜひとも来てほしい」といったお言葉をいただき、その時はものすごい安堵感に包まれる。

 

が。

 

面接終了後会社を出て、ふう~と一息ついたと同時に

 

(待て、本当にここでいいのか・・・?)

 

という疑問がふつふつと湧き上がってきたのです。(えっ)

 

このときの感情は言葉にできなくて、言ってしまえば直感のようなものでした。

そして実際よくよく考えてみるといくつか引っかかるポイントがあって、例えば、

 

・6か月働くことになる

(もともと3か月を予定していたので、6か月働くことは可能だけども、そうするとここでのインターン経験でわたしの休学が終わってしまうのが少しネックでした。他にもやってみたいことがあるので)

・多分英語使わず仕事をすることになる

(業務内容的にも、面接で話をした感じからしても、英語を使う機会はかなり少なそうでした)

・同年代の人がいない

(幅広い世代の人と関わることは好きだけども、会社を見た感じ自分の両親世代の方ばかりで、雰囲気的にも馴染めるか疑問でした。あとは、同年代のローカル友達が欲しかったのもある)

・完全無給

(インターンなのでお給料は元から期待していませんでしたが、交通費くらいは欲しくて・・・。しかもここに決めたらエージェントに5万払わないといけないので、金銭面で少し不満がありました)

 

といったことがあり。

完全週休2日だし、歴史ある大きめの会社だったので様々なことが学べると思ったし、ゆくゆくは大きな仕事を任せることにもなるだろうと言ってくださっていたので、貴重な経験が積めるという点は期待できそうでしたが、それでもここだ!と思えなくて、

 

会社を出て5分後に違う旅行会社に電話をかける。

 

そこが今のインターン先でした。

完全にダメ元だったけれど、「明日面接に来られる?」と聞かれ、かなり驚いたのを今でも覚えています(笑)

 

この会社は家から遠いからという理由でそれまでコンタクトをとっていませんでした。

 (結局会社激チカの好物件に引っ越すのですが)

 

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今のインターン先の面接を受ける

翌朝早速会社に向かうと、まだボスが来ていないということだったので、面接者シートみたいなものの記入をして待ちました。

(この応募用紙が結構複雑な英語で書かれていて、やっば~ここまで高度な英語使って仕事できる気がしない!!!なんて思ってドキドキした記憶。杞憂でしたが)

 

面接したのは会社のボスで、すごく上品な女性だなあというのが第一印象。

この方は日本語が少し話せる台湾人の方だったのですが、英語も比較的聞き取りやすくてスムーズに面接が進みました。

 

「とりあえず3か月働いてみて、その後はのちのち考えましょう。違うところに行ってみたくなるかもしれないし、この会社があなたに合っているかはやってみないとわからないからね」

 

「インターンと言えど働いてもらうわけだから、こちらとしてはRM500毎月出そうと考えている。それでいいかしら?」

 

と言っていただいて、期間と金銭面の問題は完全にクリア。最高に好条件です。

まさか毎月多少なりともお金をもらえるとは思っていなくてびっくり・・・

 

そして会社を見渡す限り、え、みんなインターン生?と思ってしまうくらい若い人ばかりだったのもいいなと思ったポイントのひとつ。

 

週6で働かなくてはいけないというのが唯一のネックでしたが、インターンをしにここに来たのだから問題ないという結論に至る。

 

面接時にその場採用してくれる流れになって、社内の雰囲気もよくここで働きたいと強く思えたので、わたしも即決しました。

 

日系じゃなくて現地の企業だったのも大きな魅力だったな。

 

 

実際に働いてみて

働き始めてちょうど1週間が過ぎたのですが、この1週間働いてみて、ここにして正解だったなと今のところ思っています。

 

というのも、とにかく職場の人が優しい。

中華系マレーシア人の中に日本人がひとりぽつんと紛れている状況なのですが、入社初日から気さくに声をかけてくれて、人によっては日本語であいさつしてくれたりして、もう感動が止まりませんでした。

 

入社するまで知らなかったのですが、わたしと同時にインターン生が3人、翌日更にもう1人入ってきて、今現在トータルでわたし含めインターン生が5人います。

 

他のインターン生はみんな現地の中華系マレーシア人なのですが、この子たちもほんっっっっとうに優しくて・・・

わたしが中国語がわからないために英語で一緒に業務の説明を受けることが多いのですが、嫌な顔ひとつせずいてくれて、そればかりか「わからないことがあったらいつでも聞いて!」ってメッセージをくれたりするし、ランチにもいつも一緒に行ってくれます。

 

教える側の社員さんたちも、英語で説明するのを厭わず丁寧にわかるように教えてくれるので、とてもありがたいなあと感じています。

 

そして会社自体が訪日旅行を多く扱っているので、中華系マレー人のニーズや嗜好、訪日旅行に対する考えを知るチャンスにもなってすごく勉強になる環境。

 

一日英語漬けで、まだ慣れていない訛り強めの英語を聞き取るためにかなり集中するので、座っている時間が長いにもかかわらず帰宅するとクタクタなのですが(笑)、英語を使わざるを得ない環境にはとても満足しています。

 

まだ1週間なので難しいことは何もしていないし勉強段階だけども、ゆくゆくは何か会社に貢献できる仕事ができたらな・・・!と密かにそのチャンスを狙っている。(笑)

 

他のインターン生にできてわたしにできないことがたくさんあるけれど、わたしにしかできないことも絶対にあると思っているので、唯一の日本人としてこの会社にどう貢献できるかを常に考えるよう心がけています。

 

 

マレーシアでインターンを自力で探すなら電話でアポをとるのがおすすめ

こうして手探りでインターン探しをしたわけですが、結果的に思ったのは、電話で連絡を取るのが一番効果的だし楽だということ。

 

実は今のインターン先以外にも数社電話をかけたのですが、電話ですとこちらの話をよく聞いてくれて、かつインターンに関することも前向きに考えてくれる傾向がありました。

 

もちろん業種によって違いはあると思いますが、旅行会社の場合は電話が効果的だと思います。

飛び込みは困惑されて終わるケースが多かったし、メールはほぼ確実にスルーされる。(笑)

 

希望の業種があれば、ネットでたくさん現地の会社は見つかると思うので、ためらわずにガンガン連絡をとることが大切だと思います!

 

あとは、海外でインターンをしたいんだ!という意志を周りの人に伝えると、思わぬところで人脈が広がって個人的にチャンスが巡ってくる可能性も大いにありますよ!

海外インターン経験のある人がいれば、その人伝いで見つかることもあります。

 

人脈は本当に大事。

 

 

結論、マレーシアではエージェントを介さずともインターン先を見つけることは可能

最後に。

海外インターンに行く日本人が結構増えている昨今ですが、エージェントを介して行くパターンがほとんどだと思います。

 

実際そちらのほうが良質な会社で働ける可能性は高いのかな、とも思うのですが(向こうもインターン生が欲しくてエージェントに登録しているわけだし、少なくとも雑用させられて終わるようなことはないのではと思う)、なかなか希望の職種や条件の会社が見つからない場合もありますし、何よりコストがかかります。

 

エージェントにはエージェントのメリットもたくさんあるけども、わたしのように自力で探したい!という方もいるのではないでしょうか。

無給インターンをしに行くのに更に高いお金を払わなきゃいけないのもなんだかおかしな話だなとも思ったりする。個人的に。

 

その場合、マレーシアだったら自力で見つけられる可能性が非常に高いです。

 

実際、最初のほうで述べた知人の先輩もエージェントに頼らず探して働いていました。

 

なぜかというとちゃんと理由があって、マレーシアの大学生はインターンが必須というルールがあるので、企業もインターン生をとることに寛容なのです。

 

なので、特に現地の会社なら可能性は十分にあります。

コンタクトをとってみる価値あり。

 

日系や外資系はわかりません・・・

会社によると思います。

 

 

まだ始めて1週間なので、今後どのようにインターンでの活動が変化していくかは未知ですが、随時記事にしていけたら!いいな!

 

 

というわけで、海外インターンに関するお話でした。

 

何か質問があれば気軽にお問い合せからどうぞ~!

 

 

それではまた!

 

 

【主に学生向け】マレーシアでの家の探し方(安くていいところの見つけ方を紹介しているよ!)

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こんにちは~

 

やっとシェアメイト達が旧正月の里帰りから帰宅し、にぎやかなおうちに住んでいるすみです。

 

今回はこの記事に引き続き、住居についてのお話!

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住まいに関して、探すところから手配まで全て自分で行ってきて、それなりに注意するポイントや気にするべきこと、探し方などを掴んだので、詳しく書いてみました!

 

クアラルンプールでどうやって家を探すのか、今回は特にマレーシアにて短期滞在を考えている学生向けの記事になります!

 

マレーシアでのインターンシップ先の探し方はこちら。

(過去記事)

 

 

では早速本題に入っていきましょう~ 

 

 

 

マレーシアでの賃貸のパターン

まず初めに、マレーシアにある賃貸のパターンについて軽くご説明します。

選択肢としては、

 

・コンドミニアム(1人暮らし)

・コンドミニアム(シェア)

・ホームステイ(下宿)

・サービスアパートメント

・Airbnb

 

あたりが挙げられるかと思います。

 

 

コンドミニアムを短期かつ単独で借りるのも不可能ではないです。

マレーシアマンスリーマンション物件一覧 | マレーシアのマンスリーマンション「家具付き賃貸マンション」【グリーンフィールド・プロパティズ】

こういったサイトから見つけられると思います。

 

が、サイトを見てもらえばわかると思いますが、賃料がものっすごく高めなので、学生にはあまり向かないし現実的ではないかな・・・と思います。

 

 

コンドミニアムのシェアハウスは、自分の部屋が1室あり、リビングやキッチン、バスルームを共用するというパターンが一般的。

これは賃料もだいたい1か月20000円~40000円の範囲で見つけられると思うので、学生にはおすすめのパターンですね。

 

 

ホームステイは以下のようなサイトから見つけることができますが、正直マレーシアでホームステイはそこまで一般的ではないので、全体的に数が少ないのがデメリットかと思います。

 

そして実際にホームステイをしたことがないので具体的なことはわかりませんが、値段はピンキリのようす。

 

ホームステイホストファミリー Kuala Lumpur, マレーシア - HomestayWeb

Book from 206 Homestays in Malaysia | Rooms for rent in Malaysia

 

 

サービスアパートメントは、長期滞在用にキッチンや家具などが備わっているけれど、ホテルスタッフが常駐していて掃除や洗濯のサービスを行ってくれるようなスタイルの住居になります。

 

とても便利だし安心ですが、全体的に価格は高めの傾向。

(といってもわたしは今まさにサービスアパートメントに超激安で住んでいるのだけれども)

 

 

1か月程度の超短期滞在でしたら、Airbnbがおすすめ。

値段はお手頃だし、口コミやお部屋のようすなどの情報量が多くて探しやすい点もいいところだと思います。

 

 

ネットからの探し方

探し方ですが、基本的にマレーシアに渡航する前に探す方がほとんどだと思うので、ネットが一般的な手段かと思います。

 

マレーシアは日本人も多く人気の行き先でもあるので、日本語で検索してもわりかし情報が得られたりはするのですが・・・

できる限り安く見つけたい!!ということであれば、英語で検索をかけることをおすすめします!

というのも、やっぱり英語での情報量のほうが圧倒的に多く、賃料も安い場合が多いから。

 

シェアルームをするのなら日本人のほうが安心なんだけど・・・

という方は、ぜひこちらのサイトを参照してみてください!

 

kaigai-bbs.com

 

こちらのサイトは不動産だけでなく、サークルメンバーの募集や求人広告、習い事に関することやモノの売り買いなども幅広く扱っているので、マレーシア滞在予定の日本人は知っておくと便利かもしれません。

 

他にも、FacebookなどのSNSでシェアメイト募集や入居者募集を行っている場合もよくありますので、見てみる価値はあると思います。

(ただ、個人間のやり取りになると安全性の問題やトラブルの可能性なども高くなることが予想されるので、注意は必要です)

 

 

と、ここまでごく一般的な検索方法を述べてきましたが、わたしが一番オススメする住居の探し方をお教えします!

 

それが、ずばり

 

現地の大学もしくは語学学校のHPから、提携しているアコモデーションを見つけること。

 

これめちゃくちゃおすすめ。

なぜなら、紹介されている住宅には学生がたくさんいるから。

セキュリティー面もしっかりしていることがほとんどだから。

そして何より、安いから。

 

学生用に造られているところが多く、勉強したりするスペースもちゃんとあるし、建物内に安くご飯を食べられるお店があったりする場合も多いんです。

 

ルームシェアをするとなったとき、学生なら同じ年代の学生のほうが気持ち的に安心できたりしませんか???(わたしは学生のほうが安心できる)

 

インターンシップでマレーシアに行く場合、現地で友達が作りにくいんです・・・

これが大学とかに行くなら簡単にできると思うのだけれど。

しかし、ルームメイトがいれば輪が広がる可能性も高まります。

 

英語を話すいいチャンスにもなるし。

 

もちろん学生寮などはそこの学生でないと入れない場合がほとんどですが、学生寮以外にも住居を紹介しているところがほとんどですので、ぜひぜひチェックしてみてください!

 

 

そして気になるところを見つけたら内見すべし

マレーシアの短期滞在住居は即入居(長くても1週間以内には入居)できる場合が多いので、1か月以上滞在する予定の方は一度数日間Airbnbなどで住むところを確保し、実際に内見することをおすすめします。

 

やっぱり写真と文字だけではわからないこと・想像と違うことがたくさんあるし、周りの環境などもわからないですからね・・・

 

どうしても内見が厳しい方は、できる限り詳しく質問することを強くおすすめします!

 

内見するときにチェックすべきポイント

個人的に見ておいたほうがいいと思うポイントについて、ざっくりと書きますね。

 

①エアコンがあるかどうか

まあ無いところは珍しいと思うのですが、とにかく暑いので絶対チェックしてください。無いことに気づかず契約したら地獄の日々です。

 

②家具がどの程度ついているか

学生の場合は特に机といすが部屋にあるかチェックしたほうがいいです。

無い場合も以外にあります。

 

③部屋に鍵はかけられるか

複数人とシェアするなら、自室に鍵がかかるかは要チェック。

 

④コンセントの位置

コンセントが超不便なところにあったり、もしくは部屋になかったりするとあとあと面倒です。

延長コードがあれば別ですが、位置と数は見ておいて損はないと思います。

 

⑤シャワーのお湯は出るか

これも要チェックですね。といってもわたしの場合、暑すぎるために水シャワーのほうが心地よくて全くヒーター使っていないのだけれども(笑)

 

⑥Wi-Fiはあるか、速度はどの程度か

これもとても大事だと思います。特に、初めに住んでいた場所がWi-Fiが使い物にならず痛い目にあったので、その後はしつこく確認していました。

 

⑦収納スペースの有無と程度

これも人によるとは思いますが、特に女性はたくさんあると嬉しい。よね。

 

⑧光熱費はどう払うのか

これは家賃に含まれている場合もあれば、月々払う場合もあるのでしっかりじっくり確認をとるべき。

 

⑨駅から近いか

これ・・・1番重要って言っても過言ではない・・・

(なぜ①に書かなかった)

車を借りる予定~みたいな人はどうでもいいと思うのですが(短期滞在でそんな人いるのか?)、そうでない方はぜっっっっったいに駅チカを選ぶべきです!!!

徒歩で行ける範囲に駅がないところはダメ!!!(断言)

 

⑩周りにちょっとした売店やコンビニなどがあるか

あると便利です。いちいち電車に乗らなくてもちょっとした食べ物などが買える環境はとても楽。

 

⑪虫出現の程度

へっちゃらな方は必要ないけども、苦手意識のある方は一応聞いてみるといいと思います。

わたしは2軒目のアリでストレスがすごかったので、今の住居を内見した際に「アリ出ますか!?!?!?」とすごい形相で質問しました。

 

アリについて気になる方はこちらの記事をどうぞ。

www.sumilog10.com

 

⑫洗濯をした場合の干す場所の有無

干す場所がなかったりベランダがない場合もあります。要確認。

 

⑬計算された金額以外に払うものがあるかどうか

あとからあれやこれやって追加でかかるのはご免。

 

 

 

 

こんな感じでしょうか。

あとはオーナーさんやスタッフの態度なども注意深く見ておくべきですね。

トラブルがあったときの対応力は、不動産によって本当にまちまちです。

 

家探しは本当に体力を使う作業ですが、やっぱり生活する上で極めて重要なポイントですので、これからマレーシアにて家を探す予定のある方がいい物件と出会えることを願うばかりです・・・!

 

今の家はこんなふうに勉強部屋があるのがかなりお気に入り。

勉強部屋の写真

ふへへ。

 

それでは今回はこの辺で終わりたいと思います!

 

見てくださりありがとうございました!

 

ばいっ!