KLにあるTaman Connaughtナイトマーケットの情報まとめ!
こんにちは~
突然ですがみなさん、ナイトマーケットはお好きですか??
わたしは大好きです!!
薄暗く涼しくなったころにずらーっと並び始める屋台たち。
その中には溢れんばかりの人がいて、色んな食べ物の匂いと熱気が充満していて、がやがや賑わったあの空間。
小綺麗とは言い難いしお世辞にもいい匂いとは言えない部分もあったりするけれど、それも含めてローカルを肌で強烈に感じられる場所。
なにより安くておいしい食べ物・衣服などがたっくさん・・・!
しかし、マレーシアに来て早2か月が経つにもかかわらず、未だにナイトマーケットを訪れていなかったわたし。
行きたいとはかねてからずっと思っていたのだけどね・・・
そんな中、先日インターン先の会社の人が誘ってくれたので、Taman connaught Pasar malamというとっても長いナイトマーケットに行ってきました!
(Pasar malamはマレー語でナイトマーケットを意味します)
今回の記事ではその様子をお伝えしたいと思います!
Taman connaughtの概要
Tman connaught Pasar malamは、ブキッビンタン駅から車で20分ほどの場所に位置する、マレーシアの中でも有数の長さを誇る大規模ナイトマーケット。
その長さは2キロ以上にのぼります。
毎週水曜の18時~深夜1時まで開催。
水曜のみということに留意してください!
電車で行く場合は、MRT(濃い緑色の路線)のTaman Connaught駅(ブキッビンタン駅から7駅)が最寄りになるのですが、そこから歩くのは少し難しいのでGrabを使って行きましょう。(恐らく初乗りのRM5でいけると思います)
※車で行く場合は、駐車スペースを探すのが困難なくらい混雑していることがほとんどなのでご注意ください。
雰囲気・売っているもの
マレーシアは日が沈むのがすごく遅いので(7時半とか)、7時過ぎに着いたときにはまだこんなふうに明るい。
ちょっと不気味なドラえもん・・・
せっせとお肉が揚げられています。
これが、
こんな感じで売られています。
両手サイズのかなり大きなフライドチキンがRM8(約220円)。
味付けがしっかりされていて、塩気のあるチキンはすごくおいしかったです!
店員のお兄さんが「チリパウダーいる?」と聞いてくれるので、辛いのがお好みでしたらかけてもらうとおいしさが倍増します。
ただ、1人で食べるにはちょっと大きすぎるかも。
2人でシェアがちょうどいいと思います!
イカもあります。
美味しかったものパート②。
これは薄くてほんのり甘いパリパリした生地に、砂糖・ピーナッツ・ココナッツ・コーンなどが挟まっていて、甘いのだけどくどくないおいしいスイーツです。
なにがすごいって、
激安なこと!!!!
1つたったのRM1.80(約50円)です!
一緒に行ったインターン先の人が買ってくれました~♩
謎にタルトもたくさん売っている。
エッグタルト・チーズタルトもあって、まずまずのおいしさだったのですが写真を撮り忘れてしまいました・・・
(でも、ファミマのチーズタルトやBAKEなどを食べ慣れている日本人からしたら、うーん・・・?となる可能性は高いです笑)
ちなみに、マレーシアにはこのチーズタルトショップが山ほどあります。
ん?なんか見たことあるようなないような・・・?
なんて思っていたのですが、このブランドはマレーシア発で日本企業は一切関係していないという事実を先日知り、驚愕しました(笑)
ですが、こちらのチーズタルトもかなりおいしいので、チーズタルト好きの方はマレーシアに来たら是非試してみてください!
話をナイトマーケットに戻します。
こういった風景を見られるのが、南国のナイトマーケット!という感じがしていい。
もちろんドリアンも大量に売ってますよ!
ウルトラマン!!!!
cosmic snacks・・・?
こんなのもたくさん。
今年は豚年(チャイニーズイヤーでは)なので、いたるところで豚を見かけます。
そして豚と同じくらい野原しんのすけもいっぱい見かけます。
謎にアジアから絶大な人気のしんちゃん・・・!
餃子も色んな屋台で売られていて、おいしそうだったので買いました。
5個入りでRM5(約135円)とお手頃価格。
(スマホ首からぶらさげてるのがバレる~!笑)
こんな感じで本当にいろんなものが売られていて、歩いているだけで飽きのこない楽しさがありました!
わたしは買いませんでしたが、飲み物や麺類などのしっかりした食事もいろいろありました。
近くにはマックやカフェがあるので、歩き疲れたら休憩もできます!
まあ、歩き疲れるころお腹にキャパシティがあるかはなんともいえませんが(笑)
もちろん、服やアクセサリーもありますよ~!
注意点
基本的に治安面にはそこまで問題はありませんので、気を付けてさえいれば大丈夫だと思いますが、貴重品の管理はしっかり行ってください!
一緒に行った現地の人にもシェアメイト(マレーシア人)にも、
「リュックなんかしょっちゃだめだよ!体の前にあるカバンはあなたのモノ、体の後ろにあるカバンは他人のモノ!」
と口うるさく言われるくらいにはスリが蔓延しているようです。
再度言いますが、心配しすぎる必要はありません!
あとは、RM1とかRM10など小さいお金を用意していくと、会計がスムーズに済むので便利です。
もう一つ注意点(?)としてお伝えしたいのが、このナイトマーケットは他の国・地域のナイトマーケットと比べて
格段に臭いです。
なぜかというと、ドリアンの臭いもそうですが、
完全にこれのせい。
臭豆腐はマレーシア以外にも、中国・台湾・香港などの中華圏で食べられているものなので、聞いたことがある方もいるかもしれません。
一緒に行ったインターンの友達(マレーシア人の大学生)は、「臭いけど好き」と言っておりましたが、いや、ほんっとうにすんごい臭いがします!!!!!!
(彼女はドリアンの臭いを「いい匂い」というくらいには臭いの強い食べ物に慣れている)
Taman connaughtナイトマーケットの口コミ(海外版)を見てみても、8割方皆さん口を揃えて「臭い!!!」「Smelliest Tohu」「履き古して洗ってない靴の臭い」などと叫んでいました(笑)
ですので、これから行く予定の方は、臭いがすごいんだなあという認識を持って訪れてみてください。
バギオのナイトマーケットは衣服・アクセサリー・電化製品などがメインに売られていたのに対し、食べ物がメインの印象があったTaman connaught。
馴染みのあるものから見たことのないものまで、本当に種類豊富に売られているので、ぜひ訪れてみてほしい場所です!
フィリピン・バギオのナイトマーケット記事はこちら
それでは!