大学選びに悩む高校生、ここチェックして!!!

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こんにちは~!

 

大学選びにおいて重視する部分って人によってさまざまだと思うのですが、大体の場合

「偏差値」「世間体」「専攻したい学問について」「家からの距離」「学費」「どんなサークルがあるか」

基本的にこのあたりをチェックするのではないでしょうか。

 

私事ですが、ちょうど妹といとこが今年高校3年生で、会えば必ず進路の話になるんですよね~…(笑)

その時に、あーそういえばこういうところって地味に大事だよなあ、とか、ここもっとチェックしておくべきだったなーとか、わたしなりに色々と反省点なり発見があるので、今回はそれを記事にしてみたいと思います!

 

受験生の方はぜひ、志望校がどうなのか確認してみてください!

 

 

 

 

 

1.休学費

いやいや休学なんてww絶対しませんww

 

受験生のときこう思っていたくせに休学する人間がここにいます。(笑)

ほんっとうにしみじみ思います、やりたいことがいつ生まれるかなんてわかりません!

2年後3年後何に興味を示し何に夢中になっているかなんて、想像するだけ無駄です!

それくらい大学生になったら視野が広がるし、関わる人もぐんと増えます。

 

で、いざ自分のやりたいことが見つかって、さあやってやろうって気持ちになったときに、それをするためには休学する必要が…っていう可能性は大いにあります。

 

留学に限らず、地方創生に興味をもって地方に長期インターンをしに行くとか、逆に東京に出てくるパターンもあるでしょうし、自分がとことん極めたいものがあって(趣味でもなんでも)1年間これに捧げたい、なんてこともあるかもしれません。

どこかへ行きたい、何かに挑戦したいってなったとき、それが学業と両立できるとは限りませんよね。

 

だからこそ、今は自分には無関係だと思っていたとしても、ぜひ一度大学のHPやパンフレットで休学する場合いくらかかるのか見てもらいたいです。

 

この休学費っていうのがですね、侮れなくて、

大学によってピンキリなんですよね~・・・

 

こんな事例もありました。

nlab.itmedia.co.jp

 

これ本当にすごいことだなと思います。

(正直年間20万ってのも高いわ…って感じですが)

 

ちなみに日本女子大学はわたしも最後まで行くか悩んだ大学だったので、これを知ったときは戦慄しました…(笑)

 

大学によっては学費の半額以上徴収されるところもありますし、無料というところもあります。

 

要チェックです!!

 

 

 

2.駅から大学までの距離

ここに関してはもう確認済みという方も多いかもしれませんが、家からの距離ではなく大学最寄り駅から大学(もっというと教室などがある建物)までの距離のことです。

 

わたしは大学決めるときにそこまで気にしていなかったのですが、今年他大学に講義を受けに週1回通っておりまして。

その大学が駅から遠い遠い!

大学の門から教室までも遠い遠い!

合計30分ほど歩きます。夏場はしんどいです。冬も大変そうだなあ・・・

 

そこに正規で通う学生さんを心から尊敬しています。

大学は曜日によって通学時間もまちまちですし、大学行くのめんどくさい!っていう要因はなるべく少なくするほうがあとあと自分のためになります。

(もちろん、学びたいことがそこで実現できるなら頑張れると思いますが!)

 

 

 

3.大学内にあるATMの銀行の種類

今はカードの時代ですしそこまで重要ではないかもしれませんが、口座のある銀行ATMが学内にあるといざというとき現金が手数料なしで引き出せるので結構便利です。

 

銀行によっては大学の外に出ても近隣になかったりすることもあるので・・・

 

 

 

4.提携している大学図書館の数

これは所属する学部学科や研究にもよりますが、研究を進めていく上で読みたい論文や必要な文献が自分の大学にない場合、所蔵されている公文書館に行くとか取り寄せるとか、方法はあっても手間がかかります。

しかし、自分の大学になくても他大学にあってそこが提携している大学であれば、学生証だけで閲覧・コピー、場合によっては借りることもできます。(提携していないと手続きが面倒です)

 

ですので、一度確認しておいて損はないかな~と思います!

 

 

 

 

5.番外編(留学を考えていたら!)

わたしが留学計画を練っていくうえで、大学によって受けられる恩恵って全然違うなっていうのを実感したので、留学に興味があったらこの辺りも見る価値あると思います!

 

 

AIMSプログラムは、ASEANの大学に留学したい!って思ったときに、自分の大学が連携していれば授業料のみならず渡航費滞在費まで日本と相手国が負担してくれるすごい制度です!

※2018.7現在、日本の大学で連携しているのは7校しかありません…(増えろ~っ!)

 

 

協定校は、できるだけ多様な国、かつ多くの大学と結んでいるに越したことはありません。

大学によって全然違うので、どのくらい国をカバーしているのかとか見てみるといいと思います。

 

 

以上、大学選びの参考になれば幸いです!

また新たに気づいたことがあれば追記します~!