「留学したいけどお金ないから」はもったいない!【お金にまつわる話/半年で50万貯まるよ!】
こんにちは〜!
留学するっていうとしばしば
「お金あるんだねー!わたしは経済的に無理だなー!」
って言ってくる人がいるんですけど、
わたし全然豊かじゃないです
高校3年のときまで築90年越えの家に住んでて、ネズミとか毛虫とかふつうに家の中に出現するし(最後のほうは穴空きすぎて野良猫入ってきた…)雨漏りすごいし、お風呂は小学4年生くらいのときに壊れて以降入れなくてずっと銭湯通いしてましたから、平均家庭以下なことは間違いないです。
色々あって、両親はかなり苦労しています。
銭湯行かなきゃなのはバスケ部だった中学時代がいちばんきつかった〜(笑)
ってそんな生活環境のことはどうでもいいんですが、とにかく決して豊かじゃない。
もともと留学はトビタテで行く予定でしたし!
やっぱり留学=大金がかかる=自分にはムリって思ってる人は今もたくさんいて。
わたし自身ずっとそう考えてましたから気持ちはよくわかります。
事実それは間違いではないですからね。
だけど、お金を理由にバッサリ諦めるのは早すぎると今は思ってて、ひとりでも多くの人にそのことを伝えたい!ので、今回記事にしてみました〜!
留学=海外の大学or大学院で学ぶだけじゃない
留学の定義は人それぞれですが、オーソドックスな考え方としてはやっぱり高等教育機関で学ぶことだと思うんですね。
これはすごく有益なことで大きな成長に繋がる上、社会貢献が期待されることから奨学金も大変充実しています。
でも、そういう形だけが留学の枠ではないと思うんです。
何かを学び得て、それで成長できたら立派な留学だと考えています。
既存の枠や先入観にとらわれすぎず、柔軟に物事を選択していきたいな~と常々思っていますが、これがまた難しいですね・・・
やっぱりトビタテおすすめしちゃう
落ちたのになんでこんなトビタテの広報活動してんだ!(笑)って感じですが、やはり自由度の高さは魅力的すぎるのです。
わたしのやりたかったことを認めて評価してくれたプログラムだったので、純粋に嬉しかったのもありますね。
トビタテについての詳しい記事はこちら↓
”留学”というものの本質、概念を一新させてくれると思います。
ちなみにHPから留学計画書のフォーマットをダウンロードできるので、トビタテ受ける受けないに関係なく留学を考えている方は書いてみる価値ありますよ!!
自分の将来をじっくり考えるいいきっかけになります。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/mext/2018/06/留学計画書%EF%BC%88オンライン申請画面%EF%BC%89.pdf
(画質が結構悪いので、ご希望の方がいましたらお問い合わせよりご連絡いただければ9期のexcelデータをお送りします)
マレーシアの大学すごすぎ問題
留学とひとくちにいっても行先によってかかる費用って大幅に変わってきますよね。
わたしは東南アジアなので年間150万くらいで済みますが、アメリカやヨーロッパに行きたい!って思ったら最低でも年間300万はみる必要があります。
お金はないけどアメリカのあの大学に行って学びたい!!
そういうとき、まずは奨学金制度を片っぱしからあたるのもいいですが、奨学金はやっぱり狭き門ですよね。
だめだった・・・と諦める前に、ちょっとマレーシアの大学を見てみませんか?
強みその1:オールシーズン入学可
マレーシアの大学の特長のひとつがこれ。日本の大学の多くは4月入学ですね。
海外の大学は9月入学だったり1月入学だったり様々ですが、だいたいどこも入学できるタイミングって1年のうち1回とか2回だと思います。
しかし!
マレーシアの大学は、なんと多い大学では年5回の入学チャンスがあったりします!
自分の都合のいい時期に入れるから無駄な時間を最小限に抑えることができます。
在学中しょっちゅう新入生が入ってくるのを想像したら面白いですよね(笑)
授業どうしているんだろう!?
強みその2:ツイニング制度
この制度は、2年間マレーシアの大学で学び1年間イギリスの大学で学ぶといった学び方のことです。
1年間マレーシア2年間オーストラリアの大学とかもできますし、驚くことに3年間マレーシアの大学で学んでも同時に提携している国外の大学の学位を取得することもできちゃうんです。
(俗にいう2+1、1+2、3+0)
※マレーシアの大学は基本的に3年制です。
この制度では編入先の大学の学位取得となります。
(基本的にマレーシアの大学の学位は取得できない)
強みその3:ADP(American Degree Program)
これは簡単に言ってしまえばツイニングプログラムのアメリカバージョンです。
アメリカの大学の「4年制」「3年次に専攻を決める」というシステムに合わせたプログラムで、マレーシアの大学で2年間学んだあと、大学と専攻を決定して編入します。
強みその4:デュアルディグリー制度
こちらは、提携大学と共同のカリキュラムを受けるとその大学の学位まで取ることができる制度です。
つまり、マレーシアの大学の学位と提携大学の学位の両方がとれちゃうんです!
強みその5:オーストラリアやイギリスの大学の分校がある
これもすごいです。マレーシアの分校に通っても学籍は本校のほうに所属していることになり、授業も同じ質のものを受けられます。
本国の大学に通うより学費も生活費も大幅に節約できます!
マレーシアの大学を選択すれば、かかる費用は1/3くらいに減らすことが可能です。
そしてマレーシアの魅力は何と言っても多様性に富んでいるところですよね!
留学生もたくさんいますし、多民族が共生するマレーシアならではの雰囲気を味わえるのは大きなメリットだと思います。
東南アジアの市場価値の伸び率はすごく期待されていますから行く価値あると思いますよ~!
余談、半年で50万貯めた話
お金の工面という点で自分でできる安心かつ堅実な方法といったら、やっぱり貯金じゃないでしょうか。
わたしも留学を決めてから貯金に励みました!(笑)
なので、あまり参考にはならないと思いますが貯金という視点から留学費工面の方法を考えていきたいと思います。
しかし、自分の中ではすごく頑張ったつもり(もともと貯金ができない人間)でしたが、こう文章にしてみると大したことないなーって感じますね・・・(笑)
留学を確実に決めたのが2017年の11月なので、50万というのは12月あたりから5月までの半年間における貯金額です。
月によって貯金に回した額はまちまちでしたが、多いときは13万くらい、少ないときは5万くらいといった感じだったと記憶しています。
(もともとの目標は10か月で100万貯金でした)
貯金をするにあたって、
1.貯金と普段使いの口座を分ける
2.ひと月に使う金額の上限を設定する
気をつけたことはこのふたつでした。
1番は実践されている方がほとんどなのかな?と思いますが、わたしは以前口座を分けるという作業を面倒がってしていませんでした。
(学生だったらそういう人多いんじゃないかな・・・少なくとも周りには結構いる)
分けると貯まります(断言)
分けるだけで貯まります(断言)
2番は、わたしの場合「給料がいくらだろうと月2万しか使わない!」と決めて、それ以外は全て貯金用の口座にすぐ移すようにしていました。
15万稼いだ月は13万貯金みたいな感じです。
これを話すと「ありえない」「絶対むり」と言われますが(笑)、意外にいけます。
貯まってくると貯金が快感に変わるので、自然とこれ我慢すれば〇円貯金できるな・・・という思考回路になるんですね・・・
その間友達との外食が月1・2回レベルになり、服やアクセサリーなど今までお金をかけてた部分にお金をかけなくなり、人付き合いが疎かになってダサくなるという重大なダメージがあったので要注意(笑)
とにかくバイト・バイト・バイトの日々でしたが、幸運なことにバイト先がかなり待遇のいいところだったので貯まりやすかったのもあります。
あとは、暇さえあれば日払いのバイトをガツガツ入れました。
これまた運よく当日手渡し+案件が好条件の派遣に登録していたので、そこもすごく貴重な収入源でした。
あ!英検のアルバイトがすっごくおすすめですよ!!!
日本各地で開催されるので、おそらく地元の募集があるはずです。
マニュアルがしっかりあって難しくない業務内容で、昼食と飲み物つきで日給8000円もらえます。(地域により異なります、必ずご自身でチェックをお願いします)
同じ英語検定協会が扱っているTEAPという試験ですと更に+2000円くらいもらえます。
土日時間のある方はぜひ!
”働く”以外にも、わたしはこのサイトからクレジットカードを作ったりして2万円貯めたりもしました。
お小遣いサイトは地道に貯めていくイメージだと思いますが、クレジットカード申請なんかだとすごく大きな額が一気に入ってきたりします。
カードを持っていないor1枚だけ持ってる、みたいな方にはおすすめ!
今回人生初・本気で貯金に向き合ってみて、目標があれば貯まる・人間やればできるということを学びました。(おおげさ)
留学まで時間がある方は貯金にも力を入れてみてはいかがでしょうか!
ではまた次の記事でお会いしましょう~!