【後編】PINES INTERNATIONAL ACADEMY(通称PIA)について徹底的に教えます【効果はある?】

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こんにちは~!

今回は前回の

www.sumilog10.com

 に引き続き後編です。

この記事では、わたしの通っていた語学学校での授業・生活など具体的な内容について紹介していこうと思います。

 

PINESの全てについて嘘偽りなく事実・感じたことを書いていますので、語学学校検討中の方は必見です!

 

 

わたしはフィリピン・バギオにて、PINES INTERNATIONAL ACADEMY(以下PIA)という学校に20週(5か月弱)通っておりました。

 

メインキャンパス(初・中級)3か月、チャピスキャンパス(中・上級)2か月という感じ。

 

大半をIntensive ESL(マンツーマン5コマ、グループ(リスニング)2コマのコース)で学び、最後の1か月だけIELTSコースを受講。

スタート時のレベルは2で、最終的なESLのレベルは7でした。(1~10まで有)

 

この学校は老舗かつ大規模な学校で、スパルタ校として知られています。

バギオの語学学校を調べたりしている人は一度は聞いたことあるのではないかな、と思います!

 

なぜPIAを選んだのか

まずは簡単に、学校選びの段階でPIAを選んだ決め手は何だったのかについて話していきたいと思います。

 

わたしは初めセブ島あたりを中心に学校検索していたのですが、知人の先輩よりバギオの存在を教えてもらい、スパルタ校の多さと気候に惹かれて行先を変更しました。

 

その先輩がHELPという語学学校に3か月通っていて、そこで英語力がどう伸びたかを聞き(具体的にはTOEIC400点台から800点台にアップとのこと)、ここにしようかなあ~なんて漠然と考えていたのですが、調べてみるとHELPと並んで2大スパルタ校と称されている学校があることを知りました。

 

それがPIA。そしてここから大きく悩むことに。

 

なぜかというと、正直パンフレットやホームページを見る限り、両校にそこまで違いが感じられなかったんですね。

 

授業スケジュールやオプションクラスの有無も似ていたし、EOP(英語以外使用禁止ルール)があるのも同じ。

 

初級・中級キャンパスと中級・上級キャンパスで分かれているのも共通点。

 

学費はHELPのほうが若干安かったかな・・・?今はわかりません。

 

正直、知り合いが実際に行ったことがあったHELPのほうが根拠のない安心感なんかもあったりして、初めこそHELPに傾いていたのですが、あるPIAの大きな特長がわたしの学校選びの決め手となりました。

それが、

 

先生の質の安定性。

 

どういうことかというと、実際にフィリピン留学した方のブログなどを見ていると「先生の当たり外れが大きかった」だとか「先生によって教え方にばらつきがあった」といったコメントを目にすることがよくあったんです。

 

でも、限りある時間で大きなお金を払って受けるのだから、最大限自分の英語力を伸ばしたい。

誰だって思うことだと思います。わたしもそうでした。

 

その点で目についたのが、PIAの”講師になる前に必ずトレーニングを受ける&一定の点数評価が得られなければ降格”というシステム。

このシステムのおかげで質の高い先生が揃っているとのこと。

 

1タームだけで約7人の先生に教わるのだから、ばらつきがあって授業に満足できなかったらもったいないよね・・・!

ということで、選ばれたのはPIAでした。(突然ぶっこむ)

 

さらにわたしの場合、プラスαでサプライズがあったんです!

 

申し込みを済ませ、あとはお金を渡航3週間前までに払うのみ・・・と思っていた矢先、突然エージェントから連絡が。

なにかと思ったら、

 

「キャンパスが新しく移転するよ!」

 

もともとPIAに決めた時期にはまだキャンパスが新しくなるという情報が一切出ていなくて、このお知らせにはかなりびっくり。

 

送られてきた新キャンパスの様子がすごく綺麗で(当たり前だが)、かつ勉強机の上にベッドがあるという独特のスタイルがとても魅力的でした。

 

狭い部屋で数人と生活をするのにプライベートがしっかり確保される素晴らしい設計。

詳しくはHPをみてみてください!

 

ちなみにわたしが利用したエージェントはこちら。

www.cebu21.jp

 

フィリピン留学の場合、エージェントを通しても一切手数料がかからず、そればかりか帰国後のTOEIC1回分無料!とか授業料大幅割引!とかものすごいキャンペーンをしている場合が多いので、使うことをおすすめします!

 

お金を払った後学校が倒産した・・・なんていう悲劇(実際にあるみたいです)に万一遭ってしまった場合にも、エージェントが対策をしてくれます。

 

 

で、実際のところはどうだったの?

いよいよ本題?です。

いざPIAに留学してみて感じたこと。

 

教師の質はかなり安定&高い!

これは期待通りでした。

冒頭で述べたように、わたしは20週と比較的長めの滞在で、教わった総教師数はなんとぴったり50人!(数えてびっくりした)

※オプションクラスの先生も含めています。

 

ですが、先生を変えたのはたったの1回、授業をドロップ(先生を変えずに自習にする制度)したのも1回のみ。

 

一度だけ先生の変更をしたのはレベル3のときのリーディングの先生でしたが、あの先生はひどかった・・・。

 

英文を音読して発音矯正するクラスなのにモゴモゴ喋るから何を言っているのかすらわからない&平気で単語を間違えて読むといった絶望的にハズレの先生だったので、この時ばかりは不満点をずらーーっと書き並べてマネージャーに即提出(笑)

 

しかし、その他の先生は教え方もわかりやすく的確な上、楽しく学べる雰囲気づくりがうまくて心地よく授業に集中できました

 

もうまさしくエクセレント!っていう感じ。

 

好きな先生は?と聞かれたらいっぱい先生の顔が浮かんで埒があかないというくらい、先生には満足しています。

 

チャピスには特に、発音がとってもきれいな先生がたくさんいました!

 

EOP (English Only Policy) の実現度はどのくらいか

あくまで個人的感覚ですが、メインキャンパスの場合は割とゆるゆるだった印象です。

たしかにEOP Policeとしてマネージャーや先生たちが頻繁に見回りをしてはいるのですが、抜け目が多い。

 

母国語で会話をしているシーンを何度も耳にしたし、授業中に母国語を話す生徒すらいました。

もちろんEOP違反で罰則を受けた生徒も少なからずいますが、結構自分次第な部分があると思います。

 

一方、チャピスキャンパスはかなり厳しく取り締まっていると思いました。

 

まあそれもそのはずで、メインキャンパスには各国のマネージャーが常駐しているため日本語で相談ができる環境なのですが、チャピスにはフィリピン人スタッフ以外のスタッフが一切いない

だから自動的に相談事や要望なども英語を介して伝えることになります。

 

さらに、3回母国語を話したら即日退校という厳しいルールのため、英語以外の言語を耳にすることはほとんどありませんでした。

 

生徒自体も進んで英語を話そうとする人がほとんどだったから、そういう空気は作られています。

 

テキストはどう?

テキストは毎回レベルが変わるたびに購入する必要があり、ESLですと1か月分で1000ペソ超えるので一回につき2000円以上します。

ケンブリッジの教材などから引用したもので構成されていて、フルカラー。

 

正直教科書代は高いな・・・と毎回感じていましたが、内容に関してはかなり実用的で会話に即使える内容がつまっていました。

 

スパルタってかなり厳しい?

スパルタコースの生徒は平日外出禁止(ランチ・ディナータイムに1時間のみ可)という決まりがあり、出かけられるのは土日だけ

 

更に夕食後2時間~3時間ほ強制自習をする必要があります

ですが、わたしは2週間を除いてほとんどをスパルタコースで過ごしましたが、そこまで縛られている感覚はありませんでした。

 

セミスパルタというコースもあって、こちらは平日2回まで外出OK(22時までに帰宅する必要有)というルール。

体感的には、生徒の割合はスパルタ半分セミスパルタ半分っていう具合だったような。

 

セミスパルタの生徒はオプションクラスが取れないので、オプションクラスをとりたい場合は問答無用でスパルタ確定です。

 

英語力の伸びは感じられた?

これは、冗談抜きでかなり感じています。

というのも元のレベルがあまりに低すぎたのが一因ですが、空港職員やスーパーの店員さんが何を言っているのかさっぱりわからず、何も話せなかったレベルからしたら、かなり成長できたと思います。

 

大きい変化は、まずとにかく英語を話すことへのためらいがなくなったこと

 

物怖じせず英語でコミュニケーションをとれるようになったのは、間違いなくフィリピン人先生とのコミュニケーションの積み重ねの成果です。

 

近いうちにTOEICを受ける予定があるので、その結果が出たら留学前のスコアと合わせて改めて数字で示そうと思います!(自らハードルを上げる)

 

【追記】(2019.03.18)

TOEIC L&R/留学前:440→留学後:705

と、265点アップしました~!

詳しくはこちらの記事をどうぞ!

 

www.sumilog10.com

 

 

ぶっちゃけ食事はどうなの?

学校からは、平日は毎日3食、土曜は朝食と昼食、日曜は昼食と夕食が必ず提供されます。

 

この味については意見が様々ありまして、仲の良かった韓国人は「おいしくない!!」と毎日のように叫んでいましたが(笑)、わたし個人としては普通においしかったです。

舌が肥えていないので、基本何でもおいしく感じるめでたいタイプなのもある。

 

朝食↓

朝ごはんの写真1

朝ごはんの写真2

 

昼食↓

昼ごはんの写真1

昼ごはんの写真2

 

夕食↓

夜ごはんの写真1

夜ごはんの写真2

 

ちゃんと野菜も出ます。が、絶対量が多くないのでどうしても不足しがちだったかも。

 

それと、お気づきかもしれませんが、チキンの出現率が極めて高いのでチキンあまり好きじゃない・・・っていう方には苦痛かもしれません。

毎日お米は食べられます。少しパサパサしていたけど全然いける。

 

朝食はおかゆとパンと数種類のおかずっていうのがテッパンでした。

 

洗濯はどうしてたの?

個室には洗濯機がありません。ですので、キャンパス内のランドリーに持っていく必要があります。

 

ランドリーに出すにはチケットが必要で、洗い/乾燥/畳みそれぞれ1枚50ペソ。

なので、洗いと乾燥セットで1回100ペソ(約200円)です。

 

思ったより高っ!という感想。

わたしもそうでしたが、多くの人が1週間に1回まとめてランドリーに出していました。

高いしね。

 

そして、わたしもそうでしたが多くの人がルームメイトや友達と一緒に出してました。

半額になるしね。

 

誰かと共同で出せば1か月400円で済みます。

 

MAX7kgまでという制約があるのですが、一週間溜めてもひとりで7kg超えることは99.9%ありません。

いつもだいたい2~3kg程度でした。

 

ちなみに、メインキャンパスには日干しできるスペースが一切ないので、通常洗いと乾燥セットで出すことになります。

畳みは使っている人はほとんど見ませんでした。

(というのも、実は出さなくても大抵ランドリースタッフが親切に畳んでくれたので)

 

チャピスには日干しできるベランダがあります!

が、1週間分の洗濯物を一気に干すのは大変なのでわたしは乾燥も一緒にお願いしていました。

チャピスのベランダの写真

(チャピスのこのベランダ、一か所だけなので男女共用なのですが、パンツもブラジャーも普通にたくさん干してあります・・・初めて見たときは驚愕したけど、最終的に自分もたまにしてたから慣れって怖い

 

掃除は?

掃除は週に2回清掃スタッフがピカピカにしてくれます。

なので自分たちでする必要はなし。

シーツや枕カバーも1か月に1回のペースで交換してくれます。

 

マネージャーは頼りになる?

韓国人の友達いわく、「韓国人スタッフはクソ」らしい。

ですが、メインキャンパスの日本人マネージャーはとても親切で人当たりがよく、親身になって要望に応えてくれました。(あくまでわたしの留学当時の話ですが)

 

チャピスのスタッフも、一見厳しそうに見えたりするのですが、実際は優しいし頼りになります。

イレギュラーなお願いをしたことが何度かあったのですが、柔軟に対応してくれました。

 

Wi-Fiはどうなのよ

重要ポイントWi-Fiですが、メインキャンパスよりチャピスキャンパスのほうが安定していて速かったです。

チャピスの場合、それぞれの部屋にそれぞれWi-Fiがあって、部屋のWi-Fiは最強でした。

 

ですが、まれに全く使えなくなることがあります。

これはフィリピンではよくあることなので、寛容に構えることが大切です。

 

シャワーは?

温水がしっかり出ます。

メインキャンパスのほうが水圧が強かった気がしたけど、チャピスのシャワーも問題なし。

部屋によって微妙に差はあるみたいです。

 

虫は出るのか出ないのか!

これも人によっては超超超超重要なのではないでしょうか。

わたしも虫は苦手です。

ですが、メイン・チャピスとも許容範囲内でした。

 

メインキャンパスの場合、各机にライトがついていまして、そこに飛ぶ系の虫(サイズはそこまで大きくない)が寄ってくることがしばしばありましたが、周りにルームメイトがいたうえ捕まえるのが簡単だったため、そこまで気にならずに済みました。

 

部屋の外だと、たまに壁にでっかくて得体のしれない虫がついていたりもするのですが、どうやらわたしは周りに人がたくさんいれば比較的大丈夫みたいで、余裕でした。

 

一度だけ部屋に蜂が出て、ルームメイト内で大騒ぎになり、フィリピン人のガードマンを呼んで退治してもらったことがあったけど、あれも今となってはいい思い出・・・(笑)

 

チャピスの場合、部屋に虫は全くと言っていいほど出ませんでした!

 

ベトナム人のルームメイトがフルーツを食べて、それを机の上に長時間放置するという恐ろしいことを平気でしていたのにも関わらず、虫一匹寄ってきませんでした。

机の上に散らかったフルーツの写真

常にこの状態・・・!虫来なかったの逆にすごい

 

が、カフェテリア(食事をする場所)にはかなりの数のハエが飛んでいます・・・

完全に慣れましたが、とにかくうざったいのなんのって・・・

あれは改善の余地あり。

 

ゴキブリは・・・

メイン・チャピスとも1度だけ遭遇しました。

フィリピンのゴキブリって超ノロいの・・・()

 

ジムはある?

両キャンパス内にそれぞれジムがあり、体を動かすことができます。

 

メインキャンパスはトレッドミルが豊富にあった印象。

でも全面ガラス張りなので、通りがかる生徒の視線が気になるかも。

 

チャピスはブラインドになっていてジロジロみられることがないのが利点だったかなと。

チャピスに移ってからはほぼ毎日通ってました!(けど体重減らなかった)

 

体調悪くなったら?

両キャンパスとも看護師さんが常駐していて、具合が悪くなった時はすぐに診てもらえます。

わたしも何度かお世話になりましたが、薬はお金がかからずもらえるので気軽に利用しやすかったです。

そして結構効きました。

 

停電は?

まれに起こります。

でもすぐ復旧します。

大した害はありません。

 

チャイムがクセ強め

これは行った人ならわかる。

なぜあのメロディー(曲名がわからないのですが有名な曲)なのか謎だし、たまに夜に”エリーゼのために”が流れます。

個人的には、例えば12月にはクリスマスソングをチャイムにしてくれたりしたら楽しいのになあ~と思うのだけれど。

 

Shortened break time scheduleは最悪

Shortened breakとは、通常授業の合間にある休憩が10分のところを5分に短縮し、午前に一度ある20分休憩も潰して全て5分で動くという無茶苦茶なスケジュールのこと。(言い方)

Shortened breakのスケジュール写真

 

これ、まれに発生します。

例えば台風が接近していて先生を早く帰宅させるため、とか、

夜からPIAのスタッフと先生が参加するクリスマスパーティーがあるから、とかって時、

つまり授業を早く切り上げる必要があるときに行われるのだけれども、とにかく無謀!!!!!!!

 

いや、どうしようもないのはわかるんだけども、、、

授業時間を減らすと一定の生徒から不満が上がるし。

でもこれ本当にきついんですよ・・・

 

5分だから部屋に戻っても一瞬でチャイムが鳴って全く休めないし、その日は全体的にバタバタ落ち着かない雰囲気。

 

授業が早く終わるじゃん!って思われるかもしれませんが、たかだか1時間程度の差です。のわりに疲労感がすごい。

 

先生たちがもっとかわいそうで、先生用のトイレの数がとても少ないので5分間でトイレに行くのが至難の業だと多くの先生が嘆いていました・・・

 

個人的な不満点

メインキャンパスの話なのですが、ランチ・ディナーに毎回長蛇の列ができること!

 

これが想像以上にカオス。

カフェテリアの席数はわりと豊富なのだけれど、なんせ生徒数が250人とかなので、昼食休憩になった瞬間250人がカフェテリアに行ったらそりゃ・・・ってね。

 

実際はあえて時間をずらす生徒もそれなりにいて、わたしもいつも授業終了後20分経ってからカフェテリアに向かっていました。

それでも生徒が多いときなんかは長い列で待たなくてはいけなかったり。

 

これは本当にどうにかしてほしかったですね・・・!

 

さらに、毎ターム末に必ず全員レベルチェックテストを受けるのですが、よっぽどのことがない限りこのテストで全員自動的にレベルアップします。

 

そのためまれにクラスメイトのレベルにばらつきが出てしまうこともあったように思います。

 

この制度もどうだかなあ・・・って感じていました。

 

IELTSの対策をしたい人にはすごくおすすめ!

わたしは最後の1か月だけIELTS対策コースを受講していて、正直1か月では不十分だったのですが、内容はとても効果的だと感じました。

 

IELTSの先生はテストの性質について熟知していて、得点アップのポイントを詳しく教えてくれるし、すごくためになる教材をくれたりします。

 

何より学びながら強く感じたことが、PIAはIELTSで勝負しようとしているなということ。

多くの先生からちらっと聞いたのが、IELTSの先生に昇格するのを会社が強く勧めているそう。そのためにはIELTSで一定の点を取らなくてはいけなかったり、決して簡単なことではないそうですけどね・・・

 

フィリピン留学が活発になり、語学学校数も増えている中、PIAはIELTSを強化しにかかっています。かなり強く。

 

キャンパスはIELTSの公式認定校にも指定されていて実際に公式テストを受けることも可能なので、学ぶ環境としてはとても充実していると思います!

※IELTSに限らずテスト対策コースを受けるには中・上級のチャピスキャンパスに行く必要があります。

 

卒業生として検討中の方に伝えたいアドバイス

留学前はたくさん気になること、不安なことがあると思います。

でも、行きたい!という前向きな気持ちと挑戦心はとっても素晴らしいし、日本であれこれ悩むよりもとにかく行ってしまうことをおすすめします。

 

ここでまとめたように、フィリピンは英語力を伸ばすのにとても適した環境です。

 

ただ!!

 

いついかなるときも受け身ではだめです。絶対ダメ。

自分から吸収していく努力は怠ってはいけません。

 

わたしは自分で言うのもあれですが、フィリピンにいる間はかなり頑張りました。

 

授業をただ受けるだけでなく、予復習はもちろんのこと、新しい知識を余さずこぼさずにすべて取り込むための工夫をしました。

そして実践していく工夫と心掛けも。

 

滞在中は韓国人の友達とずっと一緒にいたのも大きかったけれども。

日本人を意識して遠ざけていたわけではありませんが、日本人の友達は極端に少なかった。

 

一方で、平日も休日も常に日本人と固まっていた同期の子は正直あまり伸びてなかったです。

 

一回同じクラスになった日本人の人は特にひどくて、授業中にもかかわらずわたしに対して日本語で何度も話しかけてきたので、意地でも決して日本語で返さず英語で返事していた、なんていうこともあったなあ。

(今考えれば嫌なやつだな~!)

 

でもそれくらい、脳内を英語で満たしていた期間でした。

週末に家族と電話したときに日本語がスムーズに出てこなくなることもしばしばありました。(苦笑)

 

ブログも”書くと頭の中が日本語対応になるから”と、意図的に避けていました。(小声)

 

見栄を張りたいわけではなく、ここで言いたいことは、

行けば自動的に英語力が大幅アップすることはないので、常に努力する姿勢が大切です!

ということ。

 

このあたりのことは改めて記事にしようと思います!

 

まとめ

以上、PIAについて一通りできる限りのことを書いてみました!

 

不満点もありましたが、総合的にいえばPIAを選んで本当に正解だったと思っています。

平日厳しい分土日はぱーっと羽を伸ばしたくなることもよくあったので、その点でも繁華街にすぐアクセスできる立地でタクシー代を抑えられてありがたかった・・・

 

そして、マンモス校なのでたくさんの出会いがあります!

韓国人・台湾人・中国人・ベトナム人そしてもちろんフィリピン人の友達が必ずできますよ!

 

刺激的で充実した日々になること間違いなしなので、ぜひPIA検討してみてください!

少しでもこの記事がお役に立てていたら幸いです。

 

では、また次の記事でお会いしましょう!